これらのオプションを使用して、カスタム データ型を追加、削除、編集します。 移植可能なデータ型を使用する場合は、既定の仕様を使用するか、ユーザー定義データ型を定義して再利用を容易にすることができます。
ユーザー定義データ型は、標準定義を持つ再利用可能なデータ型を提供することで、時間を節約し、整合性を確保できます。
たとえば、名前が DBMS の型と一致するユーザー定義型を作成できます。 その後、ターゲット DBMS の名前に対応するデータ型名を使用できますが、予約語を持つ DBMS ではこれを許可しない場合があります。
また、ユーザー定義型を使用して、より広範なカテゴリのサブセットであるデータ型を作成することもできます。
既存のユーザー定義データ型から新しいデータ型に定義をコピーできます。
注: データベース モデルでデータ型情報を設定する前に、ターゲット DBMS でサポートされているデータ型とストレージ要件について理解しておく必要があります。 割り当てるデータ型を決定するには、ターゲット DBMS のドキュメントを参照してください。
ユーザー定義型
既存のユーザー定義データ型をListsします。 削除、名前の変更、または再定義するユーザー定義型をクリックします。
追加
[ 新しい User-Defined 型の追加 ] ダイアログ ボックスをクリックして開きます。このダイアログ ボックスでは、既定の名前と型定義を持つ新しいユーザー定義型を作成できます。
新しいデータ型に名前を付け、Microsoft Office Visio で使用されるネイティブの移植可能なデータ型と一致させる必要があります。
削除
クリックすると、選択したユーザー定義型が削除されます。 型がオブジェクトに割り当てられている場合は、ユーザー定義型を削除するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
名前の変更
[ 名前の変更] User-Defined [種類 ] ダイアログ ボックスを開き、選択したユーザー定義の型の名前を変更します。
[カテゴリ]
Microsoft Office Visio で使用できるポータブル データ型カテゴリをクリックします。
Type
選択したカテゴリで、該当する種類をクリックします。
Type の一部の値には、Size、Length、Precision、または Scale の値も必要です。
サイズ
選択したカテゴリと種類で、サイズをクリックします。
長さ
文字数を入力します。
精度
合計桁数 (小数点の左側の桁数と小数点の右側の桁数) を入力します。
[倍率]
小数点の右側にある桁数を入力します。
説明
ユーザー定義データ型を記述するテキストを入力します。