詳細情報
これは、アプリケーションが ODBC データ ソースへの接続を要求するために使用する名前です。 つまり、ODBC 接続を表すシンボリック名です。 ODBC に接続するときに、データベース名、ディレクトリ、データベース ドライバー、UserID、パスワードなどの接続の詳細が格納されます。
ODBC データ ソースの種類の種類を次に示します
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1. システム DSN: これはシステム全体で使用される DSN であり、適切な権限を持つすべてのユーザーがログインできます。 この DSN は、プログラムが配置されているコンピューターに作成する必要があります。 System DSN は、Windows レジストリに次のキーで格納されます。HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Odbc\Odbc.ini\Odbc データ ソース
2. ユーザー DSN: これは、特定のユーザーに対して作成された DSN です。 DSN を作成したユーザーのみがこれを表示して使用できます。 System DSN と同様に、情報は Windows レジストリに次のキーで格納されます。HKEY_CURRENT_USER\Software\Odbc\Odbc.ini\Odbc データ ソース
3. ファイル DSN: これは、.DSN 拡張機能 (Windows レジストリ内ではありません)。 File DSN を使用するには、目的のデータ ソースへの接続に必要な情報が含まれている必要があります。 ODBC ドライバーはローカルにインストールする必要があります。 .dsn ファイルは、Microsoft メモ帳などの任意のテキスト エディターで表示できるテキスト ファイルです。 File DSN は、既定で次の場所に格納されます:Program Files\Common Files\Odbc\Data Sources フォルダー。
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