適用先
Microsoft Forefront Threat Management Gateway 2010 Service Pack 2 Forefront Threat Management Gateway 2010 Enterprise Forefront Threat Management Gateway 2010 Standard Microsoft Forefront Threat Management Gateway 2010 Service Pack 2 Forefront Threat Management Gateway 2010 Enterprise Forefront Threat Management Gateway 2010 Standard

現象

次のような状況を考えます。

  • Microsoft Forefront 脅威管理ゲートウェイ 2010 では、クエリのパフォーマンス モニター カウンターを Microsoft.NET Framework アプリケーションを使用します。

  • アプリケーションでは、Forefront TMG のファイアウォール サービスのカウンターを照会します。

このシナリオでは、パフォーマンス モニターで返される値と比べると、不適切なカウンターによって返されるすべての値が表示されます。などのアプリケーションは、 UDP 接続がアクティブなカウンターを照会したときに、この問題が発生します。この場合、カウンターは常に、正しくは 300 を返します。

原因

この問題は、Forefront TMG のファイアウォール サービスのパフォーマンス モニターの定義が適切ではないために発生します。

解決策

この問題を解決するには、Forefront 脅威管理ゲートウェイ 2010 Service Pack 2 のプログラムのロールアップ 4をインストールします。

状況

マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

関連情報

マイクロソフトを使用してソフトウェア更新プログラムについて説明する用語について説明します。

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