警告: 廃止されたサポート対象外の Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションは、特定のバージョンのWindows 10の Microsoft Edge 更新プログラムを通じて完全に無効になっています。 詳細については、「 Internet Explorer 11 デスクトップ アプリの廃止に関する FAQ」を参照してください。
現象
この問題は、 MS15-056: Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム3058515セキュリティ更新プログラムをインストールした後に発生します。
このセキュリティ更新プログラムの既知の問題
安全でない可能性のある ActiveX インストーラーからユーザーを保護するために、次のプラットフォームの特定の条件下で更新プログラムインストーラーが失敗することが予想されます。
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Windows Vista および Windows Server 2008 で実行されている Internet Explorer 9
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任意のオペレーティング システムで実行されている Internet Explorer 8
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任意のオペレーティング システムで実行されている Internet Explorer 7
これらのプラットフォームでは、保護モードが有効になっている管理者以外のアカウントを使用している場合、ActiveX のインストールが失敗することが予想されます。
更新プログラムの情報
この問題を解決するには、Internet Explorer 用の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールします。 これを行うには、Microsoft Update に移動します。 さらに、 Internet Explorer の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムに関する技術情報を参照してください。 注 この更新プログラムは、最初に Internet Explorer のセキュリティ更新プログラムの説明 ( 2015 年 7 月 14 日 (MS15-065) に含まれていました。
回避策
この問題を回避するには、サイトを [信頼済みサイト] の一覧に追加するか、[管理者として実行] オプションを使用して Internet Explorer を起動し、ActiveX コントロールをインストールします。
その他の情報
ユーザーごとに ActiveX をインストールすると、Internet Explorer 10 や Internet Explorer 11 など、すべてのプラットフォームで同じ理由で ActiveX のインストールが失敗する可能性があります。 このシナリオでは、「回避策」セクションで説明されているのと同じ回避策を使用できます。
注 ユーザーごとのインストールの制限は、後の累積的な Internet Explorer 更新プログラムでは変更されません。ステータス
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
参考文献
マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語を参照してください。