現象
Microsoft SQL Server Big data クラスター (BDC) を管理するために azdata をインストールすることを前提としています。 SQL Server 2019 BDC をアップグレードする場合 sql server 2019 サービス更新プログラム (GDR1) から SQL Server 2019 累積 更新 (CU) では、"azdata bdc の削除" コマンドを使用すると、追加のクラスターリソースが削除されることに注意してください。
たとえば、次のコマンドを実行すると、K8sOne の下の BdcOne で、"azdata bdc delete – name BdcOne" コマンドによってコントローラーの削除がトリガーされていることがわかります。 こうすることで、これらの古いリソースは削除されますが、K8sTwo の下にある新しいリソースは削除されません。
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azdata bdc の作成– K8sOne の名前 BdcOne #
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azdata login – Name BdcOne # in K8sOne
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azdata bdc の作成– K8sTwo の名前 BdcOne #
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azdata bdc の削除–名前 BdcOne # 意図せずに K8sOne のリソースが削除される
状態
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
解決方法
この問題は、次のコンテンツで修正されています。
.Msi ダウンロード: https://download.microsoft.com/download/f/f/f/fffaa914-d4f7-4885-89c7-696bbfe7670a/azdata-cli-15.0.2070.41.msi
"Apt" (バージョン 15.0.2070.41) を使用した Linux ネイティブパッケージ: azdata をインストールして SQL Server のビッグデータクラスターを管理する Linux
"pip": https://aka.ms/azdata
詳細情報
マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語集を参照してください。