現象
Microsoft Exchange Server 2010 Service Pack 2 (SP2) または Service Pack 3 (SP3) 環境で Exchange ActiveSync が有効になっていると仮定します。さらに、ActiveSync のデバイスが 140 のバージョンより前は、AirSync プロトコルを使用するいると仮定します。この状況では、 MSExchangeSyncAppPoolアプリケーション プールの W3wp.exe プロセスがクラッシュします。
原因
この問題は、以前のバージョンの AirSync プロトコルを使用して ActiveSync デバイスが無効な要求を生成するために発生します。これにより、未処理の例外が原因です。[ MSExchangeSyncAppPoolアプリケーション プールがクラッシュします。
解決策
この問題を解決するには、次の更新プログラムのロールアップをインストールします。
Exchange Server 2010 の SP3 用の更新プログラムのロールアップ 2 の2866475の説明
状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。