現象
この更新プログラムは、Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime をインストールします。これは、機能は、Microsoft Visual Studio 2010、Visual Studio 2012、2013 年 Visual Studio および Visual Studio の 2015 を使用して構築されている Microsoft Office ベースのソリューションを実行する必要があります。
この更新プログラムは、以前の修正プログラムの累積的なロールアップであり、次の問題を解決します。
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2016 プレビューの Office のインストール ロジックと互換性のため、実行時の設定が変更されます。Office 2016 のプレビューには、「すぐに」必要な修正プログラムが含まれています。したがって、Office 2016 のプレビューで、最新の VSTO ランタイムをインストールするのにはユーザーと開発者のアクションは必要ありません。
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ListObject で、コピー アンド ペースト操作を実行すると、基になるデータ ソースが切断されます。
現象
1 つ以上の行を選択し ListObject の最後の行に貼り付けること、検証ロジックは、DataRow.RejectChanges を起動したりする BeforeAddDataBoundRow で行の呼び出しをキャンセルします。このような場合は、基になるデータ ソースが切断されたと、さらに編集して、データには検出されません。RowChanged イベントは使用されません、編集内容をコミットするにすることはできませんなど、ワークシート内のデータは、データ ソースと一致しなくなります。
原因
この問題が発生するは、DataRow.RejectChanges または BeforeAddDataBoundRow は、その行を拒否すると、VSTO ランタイムは、ネットの行数を計算できません。ArgumentOutOfRange 例外、つまり、データ ソースは、ListObject から制限はありません。
回避策
この回避策は、BeforeAddDataBoundRow イベントで拒否を行にのみ適用されます。DataRow.RejectChanges に関連する問題には適用されません。
この回避策を適用するにダウンロードからOffice の実行時に Visual Studio 2010 のツールでは、VSTO ランタイムのバージョン 60724.00 またはそれ以降のバージョンをインストールおよびサーバーのアーキテクチャに基づいて、次のレジストリ キーを追加します。-
32-bit
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VSTO ListObject]
"SuppressUpdateTableDimensions"=dword:00000001 -
64-bit
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\VSTO ListObject]
"SuppressUpdateTableDimensions"=dword:00000001
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この更新プログラムのロールアップは、以前の更新プログラムのロールアップによって解決される問題も解決されます。
解決策
ダウンロード情報
ファイルは、 Office の実行時に Visual Studio 2010 のツールの Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。
マイクロソフトのサポート ファイルをダウンロードする方法の詳細については、マイクロソフトのサービスがこのファイルにウイルスをスキャンするオンラインからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法を参照してください。
マイクロソフトは、ファイルが公表された日付に使用可能な最新のウイルス検出ソフトウェアを使用しています。このファイルは、ファイルへの不正な変更を防止するセキュリティが強化されたサーバーに格納されています。
再起動の必要性
インストール時に、影響を受けるファイルを使用していない場合には、修正プログラムをインストールした後、コンピューターを再起動するには必要はありません。
状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
関連情報
Visual Studio 2010 ツールの Office 実行時の情報を以前の更新プログラムのロールアップは、 KB 3001652 の更新プログラムを Office の実行時に Visual Studio 2010 のツールを参照してください。