クラスダイアグラムを使用して、システムのクラス、その属性とメソッド、およびオブジェクト間の関係を指定するアプリケーションの構造の一般的なモデルを作成します。
注: Web 用 Visio での UML ダイアグラムの作成と編集には、 Microsoft 365とは別に購入されるVisio Plan 1またはVisio Plan 2ライセンスが必要です。 詳細については、 Microsoft 365 管理者にお問い合わせください。 管理者が "セルフサービス購入" を有効にしている場合は、Visio のライセンスを自分で購入できます。 詳細については、「 セルフサービス購入に関する FAQ」を参照してください。
UML クラス ステンシルの図形を次に示します。
図形 |
説明 |
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似た構造、動作、リレーションシップを持つオブジェクトのセットを記述します。 クラスの名前は、そのパッケージ内で一意である必要があります。 クラス図形は、3 行の四角形から始まります。 クラスの名前は、先頭行にあります。 他の 2 つの行は、クラスで使用できるメソッドまたは操作用です。 |
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属性または操作について説明します。 |
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属性から操作 を分離するために、クラス図形で使用 されます。 |
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内部構造を指定せずに、クラス、コンポーネント、パッケージ、またはその他の要素の外部から見える操作を指定します。 |
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名前付き値のセットで構成されるデータ型について説明します。 |
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UML モデルの基本的な編成要素を表します。 グループ化された要素の名前空間を提供します。 各要素は 1 つのパッケージにのみ属し、1 つのパッケージを別のパッケージに入れ子にすることができます。 |
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プロセス内のパッケージを表します。 |
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モデル要素にセマンティックな影響を与えないダイアグラム コメントとして使用されます。 |
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ソースの種類がターゲット型から継承されることを示します。 |
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ソースの種類がターゲット インターフェイスを実現することを示します。 |
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クラスのインスタンス間の一般的なリレーションシップを表します。 |
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クラスのインスタンス間を 1 方向にのみ流れるリレーションシップを表します。 |
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ひし形を持つ最後のオブジェクトに、もう一方の端にあるオブジェクトへの参照が含まれていることを示します。 そのオブジェクトが排他的に含まれている場合は、代わりに Composition 図形を使用します。 |
ソースの種類がターゲットの種類に依存することを示します。 |
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ソースの種類にターゲット型の一部があることを示します。 |