マクロを作成すると、繰り返し実行する手順やプロセスを自動化できます。 マクロを記録するためのコマンドは、[開発] タブにあります。
注: マクロは、悪意のある目的で作成および使用できるため、セキュリティ アラートをトリガーできます。 マクロのリスクとセキュリティ アラートの操作の詳細については、「 Office ファイルでマクロを有効または無効にする」を参照してください。
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[開発] タブの [マクロの記録] をクリックします ([開発者] タブが表示されない場合は、下の「[開発者] タブを表示する」を参照してください)。
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[マクロ名] ボックスにマクロの名前を入力します。
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[ショートカット キー] ボックスに、このマクロを実行するために Ctrl キーと共に使うショートカット キーを入力します。
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[マクロの保存先] ボックスでは、このマクロを保存するドキュメントをクリックします。
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[説明] ボックスに、マクロの説明を入力します。
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[OK] をクリックすると、マクロの記録が開始します。
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マクロに記録したい操作を実行します。 必要に応じて、[開発] タブの [記録の一時停止] を使います。
マクロを記録するときは、マウスを使ってコマンドやオプションをクリックすることや、図面内の図形やオブジェクトの作業を行うことができます。
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マクロの記録を停止するには、[開発] タブの [記録終了] をクリックします。
マクロ記録の一時停止と再開は、[記録] ツール バーを使って行うこともできます。
生成されたコードを表示するには、[ツール] メニューの [マクロ] をポイントし、[マクロ] をクリックし、マクロ名をクリックしてから [編集] をクリックします。
[開発] タブを表示する
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[ファイル] タブをクリックし、[オプション] をクリックします。
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[リボンのユーザー設定] をクリックします。
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[リボンのユーザー設定] および [メイン タブ] の下の [開発] チェック ボックスをオンにします。
[開発] タブは、リボンの [ファイル] タブとは反対側の端に表示されます。