Windows 10 の Microsoft 基本ディスプレイ アダプター
Microsoft 基本ディスプレイ アダプターは、ハードウェアの製造元のソフトウェアがインストールされていない場合にディスプレイとグラフィックスの機能を提供する、Windows 組み込みのソフトウェアです。 デバイスのエクスペリエンスを最大限に引き出すため、ハードウェア製造元から提供される "ドライバー" と呼ばれるソフトウェアのインストールが必要な場合があります。 通常、最新のドライバーは Windows Update から、または Windows セットアップの一部として入手します。 ただし、場合によってはドライバーがすぐにインストールされなかったり、ハードウェア製造元の Web サイトから直接入手しなければならないことがあります。
製造元のドライバーには、多くの場合次のような特徴があります。
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高いパフォーマンス
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スムーズなビデオ再生
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高い画面解像度
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長いバッテリー寿命
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複数モニターの出力
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追加のグラフィック機能
Microsoft 基本ディスプレイ アダプターを使っているかどうかを調べるには、[スタート] ボタンを選び、スタート ボタンの隣の検索ボックスに「dxdiag.exe」と入力します。 [dxdiag.exe] を検索結果の一覧から選択し、[ディスプレイ] タブの [デバイス] で、 [名前] の値を確認します。 [ディスプレイ] タブが複数ある場合は、すべて確認します。
Windows Update では、新しいドライバーが利用可能かどうかをチェックすることができます。それには、[スタート] ボタン、[設定] 、[更新とセキュリティ] の順に選択します。また、製造元の Web サイトを確認することもできます。
ハードウェア製造元が Windows 10 デバイス ドライバーを提供していない場合は、以下のことを試すことができます。
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Microsoft 基本ディスプレイ アダプターを使い続ける。
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デスクトップ PC の場合は、新しいビデオ カードにアップグレードする。
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他のユーザーによって Microsoft サポート フォーラムに投稿されたヒントとコツをご検討ください。