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Visual Studio 2013 Update 4 について

マイクロソフトは、2014 年 11 月 12 日に Visual Studio 2013 Update 4 をリリースしました。Visual Studio 2013 Update 4 には、最新のソフトウェア更新プログラムおよび追加機能が含まれます。

Visual Studio 製品の更新プログラムの詳細情報は、Visual Studio Web サイトでも参照できます。

Visual Studio 2013 Update 4 を入手する方法

Visual Studio 2013 の更新プログラムは累積的なリリースです。次のダウンロード リンクからは、常に、最新の更新プログラムの場所に案内されます。

Visual Studio 2013 (オリジナル リリース版) がない場合は、次のいずれかのダウンロードを実行してください。Visual Studio 2013 と Update 4 の両方がインストールされます。


また、Visual Studio 2013 の更新プログラムの完全なリストを参照することもできます。

マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

Visual Studio 2013 Update 4 のインストール方法

Visual Studio 製品のインストール ガイドについては、以下の資料を参照してください。

Visual Studio のインストール

Team Foundation Server および Visual Studio ALM インストール ガイド

Release Management for Visual Studio 2013 のインストール方法

重要 この更新プログラムは、Visual Studio および Team Foundation Server (TFS) に適用されます。Visual Studio と TFS ではインストール メカニズムが異なります。Visual Studio の更新プログラムは、コンピューターに既にインストールされているプログラムの上にインストールされます。TFS の更新プログラムは、完全なレイアウトであり、コンピューターにインストールされているプログラムを置き換えます。TFS の更新プログラムを適用する前に、必ず現在のデータベースの完全なバックアップを作成してください。TFS の更新プログラムのインストールが失敗した場合は、復元を実行することなく更新を再開したり以前のバージョンの TFS にロール バックすることはできません。

Release Management の更新プログラムは、完全なレイアウトであり、Release Management for Visual Studio 2013 の最新の追加機能とソフトウェア更新プログラムが含まれています。Release Management の更新プログラムを適用する前に、現在のデータベースと RSA 暗号化キーの完全なバックアップがあることを確認してください (RSA 暗号化キーのエクスポート手順については、このブログの投稿記事を参照してください)。Release Management の更新プログラムのインストールが失敗した場合は、復元操作を実行することなく更新を再開したり以前のバージョンの Release Management にロール バックすることはできません。

このリリースには次のアップグレード パスが適用されます。

サポートされるアップグレード

  • Release Management for Visual Studio 2013 から Release Management for Visual Studio 2013 Update 4 へ

  • Release Management for Visual Studio 2013 Update 3 から Release Management for Visual Studio 2013 Update 4 へ

  • Release Management for Visual Studio 2013 Update 4 RC から Release Management for Visual Studio 2013 Update 4 へ


Visual Studio 2013 Update 4 の新しいテクノロジの強化

テクノロジの強化このリリースでは、次のテクノロジの強化が行われています。

Visual Studio Community をダウンロードしてください。これは、完全な機能を備えた無料の IDE で、コーディングの生産性を向上させ、Windows、iOS、Android 向けのクロス プラットフォームのモバイル開発サポートを提供し、多数の拡張機能を利用できるようにします。このエディションの Visual Studio は、企業以外のアプリケーション開発用に無料で提供されます。

  • 作業項目クエリからトレンド グラフを作成してデータを集計できます。新しい作業項目が作成されたときに、次の 3 つの新しいグラフの種類を表示できます。積み上げ面、面、および折れ線です。

  • バックログの項目を上端に移動 (上端へ移動) したり、決定した任意の場所に移動 (指定位置に移動) することができます。

  • [バックログ] ハブですべてのページを "全画面モード" にすることができます。

  • Web アクセスでは区分パスを検索できます。

  • プル要求を使用すると、Git リポジトリでコードを確認および結合することができます。

  • Web アクセスでは、ツール バー コマンドまたはショートカット キー ALT + Q を使用して、クエリの詳細表示からクエリ結果に直接戻ることができます。

  • Web アクセスでは、新しいツール バー コマンドを使用すると、作業項目の表示から電子メールを直接生成できます。

  • Web アクセスにはクエリ結果を全画面に表示するオプションがあります。

  • 無料の利害関係者ライセンスがあると、利害関係者がバックログの表示、項目の編集、作業項目クエリの実行、およびその他多くの操作を実行できます。

  • アジャイル チームは、かんばんボードの最初または最後の列に 999 個までの作業項目を使用できます。

  • Web アクセスに、新しいウィンドウまたはタブで作業項目を開くオプションが追加されました。

  • リッチ テキスト フィールドを最大化してすばやく読み取ることができます。

  • クエリ結果を HTML としてコピーして、コピー/貼り付け操作が簡単にできるようになりました。

  • 作業項目トラッキング HTML フィールドで、Ctrl キーを押しながらクリックする操作を使用して、ハイパーリンク URL を新しいウィンドウで開くことができるようになりました。

  • バグを追加または除外するようにバックログを構成することができます。

  • [機能からストーリー] や [ストーリーからタスク] などの階層型ビューでも製品のバックログ アイテムを繰り返し操作に割り当てることができるようになりました。

  • 作業項目をリンクするときに、既存のクエリを実行するかタイトル内のテキストを基にしてターゲットの作業項目を見つけることができます。


  • Visual Studio は、大規模なソリューションでは、より迅速にソリューションをスキャンまたは再スキャンしてデータベースを更新するようになりました。そのため、大規模なソリューションでは、プロセスのブラウズは大幅にレスポンスが向上し、またブラウズ操作 ([定義へ移動] など) を実行する場合にユーザーがブロックされる状況が少なくなっています。

  • Visual Studio 2013 Update 4 では、[パフォーマンスと診断] ハブを使用すると、Windows アプリケーションの GPU 使用状況データを収集して分析することができます。このツールは、CPU または GPU がアプリケーションのパフォーマンス ボトルネックであるかどうかを判別するのに役立ちます。また、サポートされているグラフィック カードが存在し、最新のドライバーがインストールされている場合は、各 GPU イベントのタイミング データを調べることもできます。


  • RequireJS JavaScript ライブラリを使用するときに、モジュールの依存関係の IntelliSense を表示できます。


  • 重複する情報と書式の再設定を削除することで、Team Foundation Server データベースに保存される CodeLens データが減少しました。

  • CodeLens Team Indicator での計算に最後の 12 か月の変更のみが使用されます。TFSConfig CodeIndex /indexHistoryPeriod コマンドを使用してこの期間を変更でます。

  • ヒントと詳細に CodeLens データの表示対象の期間を表示できます。CodeLens の詳細から完全なファイルの履歴を表示することもできます。そのため、データが圧縮されるので、CodeLens で使用するネットワーク リソースが減少します。

  • CodeLens の一時的なデータ サイズが増加して Team Foundation Server データベースの特定の制限を超えた場合、過去の変更の処理が一時停止されます。一時データのクリーンアップの後に処理が自動的に再開されます。TFSConfig CodeIndex /temporaryDataSizeLimit コマンドを使用して、このサイズの制限を構成できます。


  • [関連するテスト スイート] ウィンドウに、特定のテスト ケースが含まれるすべてのテスト スイートが表示されます。テスト スイートの一覧の範囲は、すべてのチーム プロジェクトのすべてのテスト計画です。

  • [最近のテスト結果] ウィンドウに、すべての構成、テスト スイート、およびテスト計画に関連付けられている最近のテスト結果が表示されます。

  • テスト ケース フィールドを使用してスナップショットまたはトレンド グラフを作成し、テスト作成アクティビティを追跡できます。テスト結果フィールドを使用してスナップショット グラフを作成し、テスト実行アクティビティを追跡できます。

  • テスト ハブでタグ別にテストを表示およびフィルタリングし、グリッド ビューでテスト ケースのタグを一括編集することができます。


  • Microsoft ASP.NET and Web Tools 2013.4 RTM

    • JSON Editor の機能改善

      JSON スキーマの非同期読み取りのパフォーマンスの向上、子スキーマのキャッシュ、IntelliSense のサポートの強化など、JSON Editor の一部の機能が改善されました。さらに、次の新機能があります。

      • JSON スキーマの検証 スキーマ ドロップダウン リストで定義されているスキーマを基にして JSON スキーマの検証機能を追加します。

      • [Un-minify] コンテキスト メニューJSON Editor を右クリックし、[Un-minify] コンテキスト メニューを選択して、JSON ファイル内の長い配列を un-minify することができます。

      • [スキーマの再読み込み] コンテキスト メニューVisual Studio がインターネットからダウンロードされたスキーマをキャッシュし、Visual Studio を再起動した後でもキャッシュを使用できます。スキーマが変更されたことがわかっている場合は、コンテキスト メニュー [スキーマの再読み込み] (Ctrl + Shift + J) を使用して、現在使用されているスキーマをアクティブな JSON ドキュメントに再読み込みし、現在のドキュメントで直ちに使用することができます。

      • package.json および bower.json 用 IntelliSensepackage.json と bower.json の両方のファイル用の IntelliSense と検証機能の提供に加えて、Visual Studio は、ブラウザーと npm パッケージの両方用のライブ IntelliSense を JSON Editor で直接提供します。

      • 重複するプロパティの検証JSON Editor で重複するプロパティの検証機能を使用できるようになりました。これは、JSON ファイル作成の一般的な問題を見つけるために役立ちます。


    • HTML エディター

      マイクロソフトは、いくつかのソフトウェア更新プログラムにより HTML エディターの機能を改善し、Web 標準用に IntelliSense を更新し、さらに次の新機能を導入しました。

      • クライアント テンプレートの書式設定の改善 HTML エディターは、二重中かっこ構文{{…}} を解析または書式設定しなくなりました。これは、その構文の内容が HTML として扱われて無効になったり、HTML 書式設定を使用して正しく書式設定できなかったりする状況を避けるためです。これは、Angular、Handlebars、Mustache、および他の二重中かっこテンプレート構文にとって効果的です。

      • カスタム要素、Polymer 要素、および属性のサポート さまざまなフレームワークで多くのカスタム タグが作成されているので、HTML エディターは、カスタム要素の不明な属性を検証しくなりました。そのため、不明な要素の下に波線が表示されることはなくなりました。

      • Web コンポーネントの基本的な IntelliSenseHTML エディターに Web コンポーネント標準の一部である <link rel="import" /> の IntelliSense が用意されています。

      • HTML 要素のヒントエディターに HTML 要素に関するヒントが表示されます。

      • #region のサポート HTML エディターが地域の埋め込みをサポートするようになりました。スニペットを使用して、現在の選択内容を囲むことができます。

      • タスク一覧での Todo/Hack コメントのサポート

      • Angular アイコン <ng-view> などの Angular ディレクティブと ng-controller などの属性の両方が、Angular ロゴと共に IntelliSense に表示されるようになり、簡単に識別できるようになりました。

      • Bootstrap アイコン Bootstrap CSS ファイルでクラス名が定義されている場合、HTML クラス属性で提供される IntelliSense が、Bootstrap ロゴと共に表示されるようになりました。

    • CSS/LESS/Sass エディター

      • タスク一覧での Todo/Hack コメントのサポート

      • LESS エディターの @viewport の修正 LESS エディターで。@viewport が検証警告を表示しなくなりました。

      • 提供するスニペットの増加 CSS/LESS/Sass エディターで容易に開発できるようにより多くのスニペットが提供されるようになりました。

    • ブラウザー リンク

      • CSS による自動同期 CSS ファイルを保存するか、外部で変更すると (LESS/SASS コンパイラなどを使用)、CSS ファイル全体がブラウザーに再読み込みされます。ファイルが自動同期できない状態になっている場合に、Ctrl + S キーを押すと、自動的に再読み込みされ、リンクされたブラウザーを更新しなくとも (Ctrl + Alt + Enter)、良好な状態に戻すことができますこの機能は、ツール バーで無効にすることができます。

    • WebJobs ツール

      Azure Web サイト内で、次の方法でサーバー エクスプローラー WebJobs ノードを使用することで Web ジョブの制御がサポートされるようになりました。

      • WebJobs ノードはサーバー エクスプローラーで Website ノードの下にあります。

      • サーバー エクスプローラーから連続する WebJobs を開始/停止します。

      • サーバー エクスプローラーからオンデマンドまたはスケジュールされたジョブを実行します。

      • サーバー エクスプローラーから WebJob ダッシュボードを表示します。

        [ダッシュボードの表示] コンテキストメニューを使用して Azure Web サイトの WebJob ダッシュボードに移動できます。

    • WebJobs SDK

      • WebJobs SDK は Azure WebJob プロジェクト テンプレートにプリインストールされます。

  • Microsoft ASP.NET および Web ASP.NET MVC 5.2.2

    テンプレート パッケージが ASP.NET MVC 5.2.2 を使用するように更新されます。このリリースでは、MVC の新機能またはソフトウェア更新プログラムはありません。パフォーマンスを大幅に向上させるために Web ページを変更し、その後に、この新しいバージョンの Web ページに依存するようにマイクロソフトが所有している他のすべての依存パッケージを更新しました。

    • ASP.NET Web API 5.2.2

      このリリースでは、Json.Net 6.0.4 の依存関係を変更しました。このリリースの Json.Net 6.0.4 の新機能の詳細については、「Json.NET 6.0 Release 4 - JSON Merge, Dependency Injection (Json.NET 6.0 Release 4 - JSON マージ、依存関係挿入)」を参照してください。このリリースでは、Web API の新機能またはソフトウェア更新プログラムはありません。その後に、この新しいバージョンの Web API に依存するようにマイクロソフトが所有している他のすべての依存パッケージを更新しました。

    • ASP.NET Web API OData 5.3.1

      Web API OData 5.3 のリリース ノートを参照してください。

    • SignalR 2.1.2

      SignalR 2.1.2 を使用するようにテンプレート パッケージが更新されます。GitHub のリリース ノートを参照してください。

    • Microsoft Owin 3.0

      Microsoft Owin 3.0 NuGet パッケージを使用するようにテンプレート パッケージが更新されます。Owin 3.0 リリース ノートを参照してください。

    • NuGet 2.8.3

      • DevExtreme プロジェクトと BizTalkProject のサポートが 2.8.3 に追加されます。

      • 詳細については、ここをクリックしてください。


  • vNext 環境を展開するときにタグを使用します。

    vNext Azure または標準の環境でサーバーと共にタグを使用できるようになりました。ステージが展開されるときに、このタグが含まれるすべてのサーバー上でこれらのアクションが実行されます。そのため、アクションのセットを一度作成すれば、複数のサーバーで使用できます。vNext タグを使用して、展開順序を並列からシーケンスに切り替えることもできます。

  • 展開シーケンスまたはスクリプトのシステム変数へのアクセス

    一般的なユーザーの要望により、他の構成変数と同じ方法でシステム変数にアクセスできるようになり、またそれらをリリース テンプレートで使用できます。これらの変数をハードコーディングする必要はなくなりました。

  • ビルドを展開するために必要な構成ファイルが少なくなりました。

    グローバル、サーバー、コンポーネント、およびアクションのレベルでリリース用の構成変数を設定できるようになりました。この柔軟性の向上により、ビルドと共に構成ファイルを保持する必要がなくなりました。

  • vNext リリース パスを使用した手動介入

    vNext リリース パス内のステージに手動ステップを追加できるようになり、また、展開シーケンスに手動介入操作を追加できます。そのシーケンス内で通知がトリガーされたときに、展開が一時停止し、リリース パスの残りの自動処理を続行する前に、いくつかの手動ステップを実行できます。

  • TFS サーバーに保存されるビルド格納

    ビルドの出力を UNC パスではなくサーバーにコピーするようにビルド定義を設定した場合に、Release Management の vNext コンポーネントがサーバーに保存されているビルドを使用できるようになりました。

  • 共有 UNC パスを使用したビルド格納からの展開

    共有 UNC (汎用名前付け規則) パス上に置かれているビルド格納を使用することで、Release Management を使用してサーバーに展開できるようになりました。この展開ができるのは、対象のサーバーと Release Management サーバーの両方が共有 UNC パスにアクセスできる場合です。


  • Visual Studio 2013 Update 4 は、Visual Studio 用 Application Insights ツールのソフトウェア更新プログラムを提供し、パフォーマンスを向上させます。この更新プログラムは、Visual Studio 2013 Update 3 で Application Insights が追加されたプロジェクトと完全に互換性があり、次の更新プログラムを含んでいます。

    • Azure Web サイト ワークフローへの公開とのシームレスな統合

    • ソリューションの統合とプロジェクトの検出の機能が向上し、Python などのサポートされていないプロジェクトに Application Insights が含まれなくなりました。

    • Azure プレービュー ポータルでの Application Insights データの変更の詳細については、「アプリケーションの状態と利用状況の監視を開始する」を参照してください。


修正された問題

  • SharePoint 統合を使用せずにレポートをセットアップした場合、分析データベースの TfsWarehouseAdministrator ロールにネットワーク サービス アカウントが設定されない。

  • 区分パスの親が再設定された場合、作業項目に空のリビジョンが表示されることがある。

  • ある通知が最初から失敗した場合、複数の通知の失敗が発生することがある。

  • $(BuildDefinitionID) 変数で大文字と小文字が区別され、それによりビルドが失敗することがある。

  • 区分パスまたはイテレーション パスの変更を行った後に新しいユーザーを追加すると、Web アクセスで作業項目を開く動作がブロックされる可能性がある。

  • TfsConfig remapDBs コマンドで、コンマ区切り文字 (',') が、1 つの SQL インスタンスとポート番号ではなく 2 つの SQL インスタンスとして扱われることがある。

  • コレクションを複数回デタッチすると、コレクション データベースのデータが正しくなくなることがある。

  • さまざまなプロジェクトからさまざまな作業項目の種類を関連付けると、プロジェクトをビルドする際にビルドが失敗することがある。

  • ビルド定義が中心の TFVC プロジェクトに保存されている場合、Git リポジトリからプロジェクトの継続的な統合ビルドを実行することができない。

  • プロジェクト管理者ユーザーがバージョン管理の管理へのアクセスを拒否される場合がある。

  • 同じコレクションが複数回アタッチされるか、メンバーシップが同じである複数のコレクションがアタッチされる場合、コレクションをアタッチすると一部の TFS アップグレード シナリオが失敗することがある。

  • Visual Studio のソース管理エクスプローラーからコンテンツを表示しようとすると、次のエラー メッセージが表示されることがある。

    TF14044: アクセスが拒否されました: ユーザー <> には AdminWorkspaces グローバル アクセス許可が必要です。

  • 各ビルド定義用に個別のビルド コンピューターまたはコントローラーをセットアップしないと、ソース インデックス機能を使用できない。

  • w3wp プロセスが 100% の CPU を使用していることがある。

  • C:\Windows\System32\inetsrv\config\applicationHost.config が X-Content-Type-Options を出力するように更新された場合、TFS が起動しない。

  • チーム エクスプローラーからクエリまたはソース コントロールのセキュリティ ダイアログを開こうとすると、ブラウザーがサポートされていないことを示すメッセージが表示されることがある。

  • 次のシナリオが発生したときに、再コンパイルしないと、FileContainerHttpClient.UploadFileAsync を使用するカスタム ビルド プログラムが失敗する。

  • 最新の Git テンプレートを使用しようとした場合に失敗する。

  • ビルドの最後に、シェルブセットが CheckInGatedChanges アクティビティに失敗すると、チェックインの変更を実際に実行したビルドが失敗する。ビルドは部分的に成功したとマークされます。

  • ビルドによって使用されるワークスペースの数が増えるとすべてのビルドのビルド時間が長くなる。

  • チャット ルーム管理者がチーム プロジェクト コレクション管理者にもなっていないと、チャットルーム管理者がチーム ルームのイベント サブスクリプションを削除しようとしたときにエラーメッセージが表示される。

  • Excel で TFS 一覧を作成し、HTML フィールドを含めた場合に、HTML フィールド内のすべての書式設定が失われる。

  • チーム ルーム内で Git コミット イベント通知をサブスクライブするときに、メッセージ内のハイパーリンクがエラー メッセージをポイントすることがある。

  • Project Server インスタンスが削除されたか接続できない場合に、Project Server 統合への TFS のマッピングを解除できない。

  • 過去のいずれかの時点で古い GIT クライアントが使用された場合、TFS サーバーを使用してリポジトリをプッシュできないことがある。

  • 一部のプロセス テンプレートで機能の有効化を使用できないことがある。

  • 要求された変更セットが存在しない場合に、コマンド クエリの変更セットによって Null 参照例外がスローされる。

  • TFS サーバーを使用してリポジトリをプッシュするときにメモリ不足エラー メッセージが表示されることがある。

  • 多数の保存済みビルドがある場合に、データベースが大きくなることがある。

  • Git リポジトリ内のファイルに注釈をつけるときに、Null 参照エラーが表示されることがある。

  • Visual Studio でコードを作成するときに、ソリューション エクスプローラーで SCC グリフを更新しようとすると、[出力] ウィンドウが起動することがある。

  • ソース管理エクスプローラーで Visual Studio が機能しているときにクラッシュすることがある。

  • クエリで作業項目を開き、クエリ結果に戻ったときに、選択した作業項目とスクロール場所が維持されない。

  • コレクション データベースを 1 つのサーバーからデタッチして別のサーバーにアタッチした場合、解決できなかった一部の ID とグループが警告なしで削除される。

  • 1 GB より大きいファイルを TFS 2013 にアップロードした場合、Web アクセスを使用して添付ファイルをダウンロードしようとしたときに、ArithmeticException 例外が発生することがある。

  • [変更の保留] ページでチェックイン メモをプログラム的に設定できない。

  • プレーン テキスト フィールドが読み取り専用に設定されている場合、Internet Explorer を使用したそのフィールドの操作が困難になる。

  • プレーン テキスト コントロールの MinimumSize が設定されている場合、Web アクセスでコントロールが近くにあるコントロールと重なることがある。

  • 前後にスペースがある読み取り専用の [説明] フィールドが含まれる作業項目を開いた場合、作業項目またはその作業項目に対する作業を保存できない。

  • Team Foundation Version Control (TFVC) と Git の両方で CSHTML ファイルをマージする場合、ツール バーが無効になる。マージツールを使用して CSHTML ファイルをマージすることができない。

  • 基本ライセンス ユーザーが製品バックログのマッピング ウィンドウのオンとオフを切り替えることができない。

  • トルコ語のオペレーティング システムを使用して Stories Overview Report または Stories Progress Report を開くとレポートがクラッシュする。


  • 演算子を不適切に定義すると、コンパイラがクラッシュすることがある。

  • ヘッダーで静的な const 変数を定義してそれをソースで宣言すると、リンカーはそのシンボルを不適切に重複して定義されているシンボルとして扱う。

  • 未定義の型に対して変換演算子を定義すると、コンパイラがクラッシュすることがある。

  • 可変個引数関数テンプレートを明示的にインスタンス化すると、内部コンパイル エラーを発生させることがある。

  • コンパイラが不適切に、明示的な trivial コンストラクターがプライベートであることを許可する。

  • 入れ子になったテンプレートを使用すると、内部コンパイル エラーを発生させることがある。

  • エラー C2951 が、それ以降の内部コンパイル エラーを発生させることがある。

  • 指定された初期化子が、構造体内部のユニオンを初期化しないことがある。

  • 既定の関数パラメーターを使用すると、内部コンパイル エラーを発生させることがある。

  • 入れ子になった均一初期化を使用する際に、間違った引数が渡されることがある。

  • 初期化子のリストが内部コンパイル エラーを発生させることがある。

  • エラー C4530 が、それ以降の内部コンパイル エラーを発生させることがある。


  • TFS 2013 Update 3 では、テスト計画はアクティブと非アクティブの状態だけではなく、カスタムのワークフローの状態をサポートします。ユーザーがいずれかのカスタム状態のテスト計画に接続できるので、アクティブなテスト計画のみを Microsoft Test Manager の [テスト計画の選択] ダイアログ ボックスに表示できるという制限はなくなりました。そのため、[テスト計画の選択] ダイアログ ボックスに、アクティブな計画と非アクティブな計画の両方が表示されるようになりました。ただし、[テスト計画の選択] ダイアログの [状態] 列にフィルターおよび並べ替え機能がないことは、Visual Studio 2013 Update 3 で生じる退化です。この退化のため、ユーザーはアクティブと非アクティブのテスト計画の長いリストを参照して 1 つのテスト計画を選択する必要があります。Visual Studio 2013 Update 4 では、[テスト計画の選択] ダイアログ ボックスの [テスト計画の状態] 列でユーザーがフィルターと並べ替えを適用できるように、並べ替えとフィルターの機能が修正されました。


  • Web サイト プロジェクトでは、最初に正しい Web ページ NuGet パッケージをインストールしないと、Razor (CSHTML/VBHTML) ベースの項目テンプレートを追加できません。この変更により、最初にパッケージをインストールせずに、WSP で項目テンプレートを追加することができます。項目テンプレートを追加すると、必要なパッケージが自動的にインストールされます。

  • アプリケーションで要求の検証を完全に無効にすることができます。つまり、Visual Studio で RequestValidationMode=0.0 がサポートされます。


  • WCF デバッグ中に PDB ファイルがロックされなくなりました。

  • Visual Studio Express 2013 の debug.assert ステートメントの [再試行] ボタンが正常に機能するようになりました。

  • ネイティブのデバック用の自動変数ウィンドウで、[編集] および [続行] が有効になった状態で戻り値が表示されます。

  • アプリケーションの混合モードのデバックを実行するときにアプリケーションがクラッシュすることがある。


  • プロジェクト内の 32 ビット プロセスと互換性のないバイナリを参照すると、デザイナーがクラッシュし、OutOfMemory 例外がスローされる。




既知の問題

  • スリップストリームインストールを使用して Visual Studio Update 4 をインストールすると、拡張 Transact-SQL の検証が有効になっている場合にデータベース プロジェクトのビルドが失敗することがある。さらに、以下のエラー メッセージが表示されます。

    System.IO.FileNotFoundException: ファイルまたはアセンブリ 'Microsoft.SqlServer.TransactSql, Version=12.0.0.0 を読み込めませんでした



    この問題を回避するには、データベース プロジェクトのプロパティで [拡張 Transact-SQL の検証を有効にする] チェック ボックスをオフにします。
    この機能は、使用停止になり、最新の SQL Server ツールの更新プログラムから削除されています。更新プログラムを確認するには、[ツール] メニューの [拡張機能と更新プログラム] を選択し、更新プログラムのダイアログ ボックスを開きます。ダイアログ ボックスで、[製品の更新] を選択します。更新プログラムが使用可能な場合は、データベース ツール用の Microsoft SQL Server 更新プログラムが表示されます。


  • Visual Studio 2013 Update 4 をインストールする前に、Visual Studio CTP 2.0 用の Multi-Device Hybrid Apps をアンインストールする必要があります。詳細については、KB3014133 を参照してください。


  • Windows 8.1 で Windows ストア アプリの自動テスト用にコード化された UI テストを作成したとします。Windows 10 Technical Preview で同じテストを実行しようとすると、次の 1 つまたは複数の問題が発生することがあります。

    • コード化された UI テスト ビルダーを使用して、セマンティック ズーム コントロール内のグリッド ビューコントロール内のアイテムを強調表示できない。これらのグリッド ビュー アイテムに対する UI 操作が失敗してテストが失敗します。この問題に対する回避策はありません。

    • ToggleSwitch コントロールのオンとオフを切り替えると、アプリケーションがクラッシュすることがある。この問題に対する回避策はありません。

    • UIMap にタイル コントロールを追加した場合、そのコントロールを使用して XAML アプリケーションを起動できない。この問題を回避するには、代わりに XamlWindow.Launch() API を使用してアプリケーションを起動します。

    • AppBar 内のコントロールに関連付けられているフライアウト内に置かれているコントロールを UIMap に追加した場合、これらのコントロールを使用してアプリケーションの機能にアクセスすることができない。この問題に対する回避策はありません。

    • FilePicker コントロールを UIMap に追加した場合、これらのコントロールを使用してファイルを選択することができない。この問題に対する回避策はありません。


  • "Update 4 を含む" 製品を .iso イメージからインストールし、インターネットに接続されていないと仮定します。この場合、Visual Studio の構成が複数の言語をサポートしていると、警告が表示されて、[インストールの完了] ダイアログ ボックスが表示されることがあります。たとえば、Visual Studio 2013 Ultimate と Update 4 をドイツ語と英語 (または他の言語の組み合わせ) をサポートする構成にインストールした場合に警告が表示されることがあります。他の処理を実行しない場合、Visual Studio は正常に実行されますが、言語リソースが完全には更新されないため、Visual Studio の UI に複数の言語が表示されます。

    この問題を回避するには、以下の手順を実行します。

    1. Visual Studio Update 4 .iso をダウンロードし、完全インストールを実行します。

    2. インターネットに接続されたら、Visual Studio Update 4 インストールの修復を実行します。





詳細

マイクロソフトのサポート ファイルをダウンロードする方法

Visual Studio ファミリの他の製品用の更新プログラムは、Visual Studio 用のマイクロソフト ダウンロードサイトにあります。

再起動の必要性このパッケージのインストール後、コンピューターの再起動が必要な場合があります。

サポートされる言語 Visual Studio 2013 Update 4 は、次のバージョン用の更新プログラムを提供します。

  • 簡体字中国語

  • 繁体字中国語

  • チェコ語

  • 英語版

  • フランス語

  • ドイツ語

  • イタリア語

  • 日本語

  • 韓国語

  • ロシア語

  • ポーランド語

  • ポルトガル語 (ブラジル)

  • スペイン語

  • トルコ語

サポートされるオペレーティング システムサポートされるオペレーティング システムの詳細については、「Visual Studio 2013 のプラットフォームの互換性とシステム要件」を参照してください。

サポートされるアーキテクチャ

  • 32 ビット (x86)

  • 64 ビット (x64) (WOW)

ハードウェア要件

  • 1.6 GHz 以上のプロセッサ

  • 1 GB RAM (仮想マシンで実行する場合は 1.5 GB)

  • 8.5 GB のハード ディスクの空き容量

  • 5,400 RPM のハードディスク ドライブ

  • 1024 x 768 以上の解像度の DirectX 9 対応ビデオ カード

ソフトウェア要件この更新プログラムを適用するには、この資料の対象製品として記載されている、サポートされるいずれかの Visual Studio 2013 プログラムがインストールされている必要があります。

Visual Studio 2013 Update 4 のサポートVisual Studio 2013 Update 4 の非公式のコミュニティ サポートは、MSDN (Microsoft Developer Network) のフォーラムを通じて提供されています。

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