2018 年 1 月 18 日 — KB4057144 (OS ビルド 15063.877)

適用対象: Windows 10, version 1703

機能追加および修正


この更新プログラムには、品質の向上が含まれています。 新しいオペレーティング システム機能は導入されていません。 主要な変更点としては、次のようなものがあります。

  • 古い AMD プロセッサの小さいサブセットを搭載するデバイスが起動できない状態になる問題を修正しました。

  • Microsoft Edge の PDF の印刷に関する問題を修正しました。

  • アクセス制御リストが正しく処理されない原因となる App-V パッケージ フォルダーのアクセスに関する問題を修正しました。

  • グループ ポリシーで Microsoft User Experience Virtualization (UE-V) を管理するための下位互換性が失われる問題を修正しました。 Windows 10 バージョン 1607 グループ ポリシーは、Windows 10 バージョン 1703 以降のグループ ポリシーと互換性がありません。 このバグのため、新しい Windows 10 管理用テンプレート (.admx) をグループ ポリシーの中央ストアに展開できません。 つまり、Windows 10 の新しい追加設定の一部を利用できません。 

  • Windows Defender Application Control (Device Guard) が有効な場合に、一部の Microsoft 署名 ActiveX コントロールが機能しない問題を修正しました。  具体的には、msxml6.dll の XML HTTP に関連するクラス ID が機能しなくなる問題があります。

  • Smart Card for Windows サービスの開始の種類を [無効] から [手動] または [自動] に変更しようとすると、システムから “既に存在するファイルを作成することはできません” というエラーが報告される問題を修正しました。

  • 一部のアプリケーションについて、アプリケーションが監査のみの強制モードで実行されている場合に、Windows Defender Device Guard または Windows Defender Application Control によってアプリケーションを実行できない問題を修正しました。

  • 仮想 TPM 初期化の一部として仮想 TPM セルフテストが実行されない問題を修正しました。
  • ロック画面にトースト通知が表示される NoToastApplicationNotificationOnLockScreen GPO の問題を修正しました。  
  • 認証パラメーターを RPC_C_AUTHN_LEVEL_NONE に設定して CoInitializeSecurity を呼び出すと、エラー STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL が発生する問題を修正しました (この問題は最初に KB4056891 に記載されていました)。
  • ユーザーのデバイスに多数の信頼されたルート証明書がある場合、IKEv2 を使用する Azure ポイント対サイト VPN 接続が失敗する可能性がある問題を修正しました。

以前の更新プログラムをインストールした場合は、このパッケージに含まれている新しい修正のみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

解決したセキュリティに関する脆弱性の詳細については、セキュリティ更新プログラム ガイド」を参照してください。

この更新プログラムの既知の問題


現象 回避策

一部のバージョンのウイルス対策ソフトウェアに影響する問題があるため、この修正プログラムは、ウイルス対策 ISV が ALLOW REGKEY を更新したコンピューターにのみ適用されます。

この問題は KB4088782 で解決されています。

この更新プログラムをインストールすると、一部のユーザーが、Microsoft Edge でサードパーティのアカウント資格情報を使用するときに一部の Web サイトにログインできない問題が発生することがあります。 この問題は KB4074592 で解決されています。

 

この更新プログラムの入手方法


この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。  

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、 累積的な更新プログラム 4057144 のファイル情報をダウンロードしてください。