重要: 2018年6月から、ニュースフィード機能は新しい Microsoft 365 テナントでは利用できません。 この時点で、会社フィードは既存のテナントに対しても読み取り専用に設定されます。 ニュースソリューションの場合、チームのニュース、コミュニケーションサイト、 Yammerを使用することをお勧めします。
SharePoint Newsfeed では、同僚が稼働日の始業から終業までの間にどのような活動をしているかが表示される以外に、自分のアイデアや見解を他の人に知らせることができます。 ニュースフィードの設定で共有する内容を変更することができます。
ニュースフィードの設定により、他のユーザーが投稿で自分にメンションを付けた場合などのイベントを通知する電子メールを受け取ったり、他のユーザーのフォローを開始した場合などに、自分のアクティビティが公開されたりします。 電子メールの通知と、どのアクティビティを他のユーザーに公開するかは、自分で指定します。
注: 組織によっては、この記事で説明している機能をカスタマイズしたり、その一部を制限したりしている場合があります。
プロファイルの [ニュースフィードの設定] ページでは、メールで通知を受け取るアクティビティ (たとえば、他のユーザーが自分をフォローし始めたとき) を選んだり、自分がフォローしているユーザーや自分をフォローしているユーザーのリストを公開するかどうかを決定したり、他のユーザーとどのアクティビティを共有するかを選ぶことができます。
ニュースフィードの設定を更新する
自分がフォローしているタグは、自分が興味を持っているトピックを反映しています。 フォローしているタグは、[ニュースフィードの設定] ページの [フォローしている # タグ] のリストに表示されます。 タグをフォローすると、アイテムが自動的にリストに追加されます。 アイテムを [フォローしている # タグ] のリストに直接追加するには、「#」と入力してからトピックを入力します。 たとえば、「#sharepoint」と入力すると、#sharepoint のフォローを開始し、SharePoint に関連するニュースフィードの投稿を表示することができます。 一覧から項目を削除するには、テキスト ボックスから項目を削除するか、タグのフォローを停止します。
自分が影響を受けるソーシャル イベントが発生した場合に、メールによる通知を受けることができます。 このようなイベントのメール通知を受け取ることができるのは、他のユーザーが自分のフォローを開始したとき、または他のユーザーがニュースフィードの会話で自分にメンションを行ったときです。 メールで通知を受け取るイベントを変更するには、ページの上部にある [自己紹介] をクリックして、プロファイルの設定を編集します。
あなたがフォローしている人について他のユーザーに通知したり、あなたをフォローしている人を他のユーザーが参照できるようにすることができます。 他のユーザーがあなたのプロファイルにアクセスし、[人] タブを選んだときに、この情報が表示されます。
[ニュースフィードの設定] ページで、[あなたのプロファイルを表示したユーザーが、フォローしている人やフォローされている人を確認できます] をオンにします。
同様に、ニュースフィードのプライバシー設定により、他のユーザーのフィードでどのアクティビティとイベントが報告されるかが決まります。
次の表で、ニュースフィードのプライバシー設定について説明します。
共有するかどうかの設定 |
説明 |
ユーザーのフォロー |
他のユーザーのフォローを開始しました。 |
ドキュメントまたはサイトのフォロー |
特定のドキュメントまたはサイトのフォローを開始しました。 |
タグのフォロー |
特定のタグのフォローを開始しました。 |
アイテムへのタグ付け |
ドキュメントまたはサイトにタグを付けました。 |
誕生日祝い |
自分の誕生日です。 |
役職が変わった |
役職が変わりました。 |
[得意分野] を更新する |
自分の [得意分野] の内容が更新されました。 |
メモ掲示板への投稿 |
ドキュメントに関するメモを、[自己紹介] ページのタグとメモのツールを使って投稿しました。 |
リンクまたは評価している |
SharePoint サイトにあるアイテムに "いいね" または評価を付けました。 |
ブログへの新しい投稿 |
自分の個人ブログに投稿しました。 |
コミュニティへの参加 |
コミュニティに参加または貢献しました。 たとえば、新しいトピックを投稿したとき、コミュニティでのランクが上昇したとき、自分の返信がコミュニティのディスカッションで "最も良い回答" に選ばれたときなどです。 |
ここでは、ニュースフィードの設定の使い方に関するその他の記事を紹介します。