画像の色の強さ (彩度) や色調 (温度) を調整したり、色を変更したりできます。 複数の色効果を画像に適用することもできます。




画像の色を変更する
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変更する画像をクリックします。
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[図ツール] の [書式] タブの [調整] グループで、[色] をクリックします。
[書式] タブまたは [図ツール] タブが表示されない場合は、図を選んでいることを確認してください。 必要に応じて図をダブルクリックして選び、[書式] タブを開きます。
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次のいずれかの操作を行います。
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色の彩度を変更するには (彩度を高くすると鮮やかに、低くすると地味になります)、[色の彩度] にある共通の調整のいずれかをクリックします。
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色温度を変更するには、[色のトーン] にある共通の調整のいずれかをクリックします。
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グレースケールやセピアなどの組み込みの効果を適用するには、[色の変更] にある共通の調整のいずれかをクリックします。
ヒント: いずれかの効果をマウス ポインターでポイントするとリアルタイムのプレビューが表示されるので、クリックして効果を適用する前に結果を確認できます。
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必要に応じて、[図の色のオプション] をクリックして色変更の強さを微調整したり、[その他の色]、[その他の色] の順にクリックして独自の色にカスタマイズしたりすることもできます。
関連項目
元の図
色の鮮やかさが66% に変更される
色変更効果付き
詳細については、以下の見出しをクリックしてください。
図の色の鮮やかさを変更する
彩度は色の鮮やかさのことです。 彩度を高くすると図はより色鮮やかになり、彩度を低くすると色が灰色に近づきます。
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図をクリックすると、[図の書式設定] ウィンドウが表示されます。
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[図の書式設定] ウィンドウで、[
] をクリックします。
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[図の色] をクリックして展開します。
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[色の鮮やかさ] で、必要に応じて鮮やかさスライダーを移動するか、スライダーの横のボックスに数値を入力します。
図の色のトーンを変更する
色温度がカメラで正しく計測されない場合は、図 (画像) に色かぶり (図に 1 つの色が強く出ること) が発生し、図の青色やオレンジ色が強くなることがあります。 色温度を増減してトーンを調整すると、図のディテールを強化して、図を見やすくすることができます。
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図をクリックすると、[図の書式設定] ウィンドウが表示されます。
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[図の書式設定] ウィンドウで、[
] をクリックします。
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[図の色] をクリックして展開します。
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[色の温度] で、必要に応じて温度スライダーを移動するか、スライダーの横のボックスに数値を入力します。
図の色を変更する
グレースケールやセピアなどの組み込みの効果を、図に簡単に適用できます。
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図をクリックすると、[図の書式設定] ウィンドウが表示されます。
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[図の書式設定] ウィンドウで、[
] をクリックします。
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[図の色] をクリックして展開します。
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[色の変更] で、使用できる任意の事前設定をクリックします。
元の図の色に戻す場合は、[リセット] をクリックします。
色の透過性を変更する
図の一部を透過にすると、図の上に重なって配置されているテキストを見やすくしたり、複数の図を互いに重ねて配置したり、図の一部を削除または非表示にして強調したりできます。 図の透明な領域は、印刷する用紙と同じ色になります。 Web ページなどの電子的な表示の場合、透明な領域は背景と同じ色になります。
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図をクリックすると、[図の書式設定] ウィンドウが表示されます。
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[図の書式設定] ウィンドウで、[
] をクリックします。
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[図の透明度] をクリックして展開します。
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いずれかのプリセットを適用するか、[透過性] スライダーを動かすか、スライダーの横のボックスに数値を入力することができます。