セル内の数式がテーブル列の他のセルと異なる場合は、そのセルの近くにアラート インジケーターが表示されます。 これは必ずしも数式が間違っているとは限りませんが、例外が存在することを示しています。
次のいずれかの操作を行うと、集計列の例外が作成されます。
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集計列のセルに数式以外のデータを入力する。
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集計列のセルに数式を入力し、クイック アクセス ツール バーの [元に戻す] をクリックする。
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1 つ以上の例外が既に含まれている集計列に新しい数式を入力する。
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集計列の数式と一致しないデータを集計列にコピーする。
注: コピーするデータに数式が含まれている場合、この数式で集計列のデータが上書きされます。
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集計列の行の 1 つによって参照されている別のワークシート領域にあるセルを移動または削除する。
ショートカット メニューには、この警告を解決するために使用できるオプションが表示されます。
選択 |
目的 |
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集計列の数式に戻す |
計算列からパターンを復元して、数式の一貫性を保つ。 |
エラーを無視する |
たとえば、数式の不整合が意図的または許容される場合は、エラー インジケーターを削除します。 |
数式バーで編集する |
数式の構文を確認し、セル参照が有効であることを確認します。 |
エラー チェック オプション |
ワークシートにこの種類のインジケーターが表示されなくなった場合は、次のオプションを無効にします。 [ファイル > オプション] > [数式] >[エラー チェック ルール] で、[テーブル内の一貫性のない計算列の数式] の [チェック] ボックスをオフにして、[OK] をクリックします。 |
補足説明
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