カメオを使用すると、ライブカメラフィードを PowerPoint スライドに直接挿入できます。 その後、画像や他のオブジェクト (書式設定、切り替え、スタイルなど) と同じ効果をカメラ フィードに適用できます。
Cameo は、Windows または macOS 用のデスクトップ アプリまたは Web アプリの Microsoft 365 サブスクライバーが利用できます。 (デスクトップ アプリの場合、現在のチャネルと、2023 年 1 月以降の Semi-Annual チャネルでも使用できます)。
演習
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[挿入] > [Cameo] を選択します。 カメラ フィードのプレースホルダーがスライドに表示されます。
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プレースホルダーの [ プレビュー ] アイコン を選択して、カメラ フィードをオンにします。
注: 共有ドキュメントでは、ビデオ フィードだけが表示されます。
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[カメラ] タブ で、[プレビュー] ボタンの下にある矢印を選択 して、他のカメラを選択します。 スライドで使用できるビデオ フィードは 1 つのみです。
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タブを使用して、[カメラのスタイル]、[カメラの図形]、[カメラの枠線]、および [カメラの効果] のような効果を適用します。 また、スライドや ナビゲーション ウィンドウの他の画像やオブジェクトと同様に、カメラ フィードを配置またはオーバーレイすることもできます。
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画像アンカーを使用して、スライドのサイズと配置を調整します。
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カメラ フィードを切り取って貼り付け、さらに [アニメーション] や [画面切り替え] ([変形] など) を使用できます。 デザイン アイデアは、Cameo でも機能します。
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カメオの使用中に表示するには、リボンの [スライド ショー ] > [最初から] を選択します。
ヒント: または、カメオを含むプレゼンテーションを Teams 会議でPowerPoint Liveで表示することもできます。 PowerPoint Liveスライド上のカメオを検出し、自動的にカメオモードに切り替わります。 Teams のカメラ設定 (背景効果やフィルターなど) は、Teams のPowerPoint Live セッションでカメオによって自動的に継承されます。 詳細については、「Teams で PowerPoint Live の Cameo を使用する」を参照してください。
詳しいヘルプが必要ですか?
PowerPoint for Macでカメオでカスタマイズされたカメラフィードを記録する
ライブ カメラ フィードを使用して PowerPoint ビデオ ストーリーをカスタマイズする
詳細情報: ライブ カメラ フィードをプレゼンテーションに統合する
Web 用 PowerPoint では、カメオの追加と編集がサポートされるようになりました。
カメオを挿入する
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[標準] ビューで、リボンの [ 挿入 ] タブを選択します。
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[ カメオ] を選択します。
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スライドのカメオ プレースホルダーを選択します。
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[ カメラのフォーマット ] タブを選択します。
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[カメラの形式] タブのオプションを使用して、カメラの外観をカスタマイズします。 定義済みのカメラ スタイルを使用することも、図形と罫線を手動で適用することもできます。
ライブ カメラをプレビューする
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[ スライド ショー ] タブを選択し、[ 現在のスライドから] を選択します。
注意: Web 用 PowerPointでカメオを初めて開く場合は、ブラウザーでカメラのアクセス許可を付与する必要があります。
スライド ショー ビューでは、画面の端の近くにツール バーが表示されます。
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必要に応じて、ツール バーの右端にある [その他] を選択 し、使用するデバイス上のカメラを選択します。