2019 年 8 月 18 日 — KB4512534 (OS ビルド 17763.720)

リリース日:

バージョン:

2019/08/17

OS Build 17763.720

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更新プログラム KB4497934 以降、機能更新プログラムをインストールするタイミングを決定できる機能を導入しています。 デバイスを最新の状態に保ちながら、同時に機能更新プログラムを取得するタイミングを制御します。 対象となるデバイスで利用できる機能更新プログラムは、Windows Update ページ ([設定] > [更新とセキュリティ] > [Windows Update]) で別のモジュールに表示されます。 すぐに使用できる更新プログラムを入手する場合は、[今すぐダウンロードしてインストールする] を選択します。 この機能の詳細については、このブログを参照してください。 

Windows 10 デバイスがサービス終了または数か月後にサービス終了になる場合、Windows Update では機能更新プログラムが自動的に開始されます。 これでデバイスのサポート状態が維持され、デバイスのセキュリティとエコシステムの正常性に不可欠なマンスリー更新プログラムを受け取ることができます。

緊急、セキュリティ、ドライバー、サービス パックなど、さまざまな種類の Windows 更新プログラムの詳細については、こちらの記事を参照してください。

注目点

  • デバイスの再起動後に Windows Hello の顔認識が動作しなくなる問題を修正します。

  • Microsoft Edge で、横向きのページと縦向きのページの両方を含む PDF ドキュメントを適切に印刷できるようにします。

  • Microsoft Edge で、1 回のみ開くように構成されている PDF を適切に開けるようにします。

  • Microsoft Edge および Internet Explorer を使用して特定の Web サイトから著作権で保護されたデジタル メディア (音楽、テレビ番組、映画など) をダウンロードする場合の問題を修正します。

機能追加および修正

このセキュリティ以外の更新プログラムでは、品質が強化されました。 主要な変更点としては、次のようなものがあります。

  • Microsoft HoloLens 1 デバイスへのアプリの展開に関するプッシュ通知の信頼性を向上します。

  • 再起動後に Windows Hello の顔認証が動作しなくなる問題を修正します。

  • Microsoft Edge および Internet Explorer を使用して特定の Web サイトからデジタル著作権管理 (DRM) ファイルをダウンロードする場合の問題を修正します。

  • 特定の条件で、ユニバーサル C ランタイム ライブラリからタイム ゾーン グローバル変数の適切な値が返されない問題を修正します。

  • Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM) を使用して一部のプリインストール済みアプリのプロビジョニングを解除するときに、展開イメージのサービスと管理 (DISM) が断続的に応答しなくなる問題を修正します。

  • 英語 (キプロス) (en-CY) ロケールの既定のキーボードが適切に設定されていなかった問題を修正します。

  • Microsoft Edge で、横向きのページと縦向きのページを含む PDF ドキュメントを適切に印刷できるように問題を修正します。

  • Microsoft Edge で、1 回のみ開くように構成されている PDF に関する問題を修正します。

  • Win32 サブシステムとデスクトップ ウィンドウ マネージャー (DWM) のパフォーマンスの問題を修正します。

  • アプリで imm32.dll が使用されているときに発生する特殊文字の入力と表示に関する問題を修正します。

  • ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリのコンポジション ハンドル リークを解決します。

  • 機能が失われ、デバイスが動作しなくなることがある dwm.exe のメモリ リークを解決します。

  • 起動時に Shift キーを押したままにしたときに自動サインイン (自動ログオン) をバイパスできない問題を修正します。

  • Windows Management Instrumentation (WMI) クラスの Win32_PhysicalMemory で、32 GB のメモリ チップに Capacity 値がないと報告される問題を修正します。

  • App-V アプリケーションが開かなくなり、ネットワーク障害エラーが表示される問題を修正します。 この問題は、システムのバッテリー残量が少ない場合や予期しない停電が発生した場合など、特定の状況で発生します。

  • 除外パスが動作しなくなることがある User Experience Virtualization (UE-V) の問題を修正します。

  • Windows Defender Advanced Threat Protection (ATP) によって他のプロセスが一時的にファイルにアクセスできなくなるという、まれに発生する問題を修正します。

  • 更新されたユーザー プリンシパル名 (UPN) を使用してサインインすると (たとえば UserN@contoso.comUser.Name@contoso.com に変更するなど)、ワークステーションが動作しなくなる問題を修正します。

  • Windows Defender アプリケーション制御で、ユニバーサル Windows プラットフォーム アプリケーションからサードパーティのバイナリを読み込むことができない問題を修正します。 CodeIntegrity イベント エラー 3033 は、“ストアの署名レベル要件を満たしていない <バイナリ名> をプロセス (<プロセス名>) が読み込もうとしたとコードの整合性で判断された” ときに表示されます。

  • 一部のトラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) デバイスが Next Generation Credentials に使用されない問題を修正します。

  • コンテナー ホスト上のアプリケーションが、コンテナー上で実行されているアプリケーションとポートが競合するために、接続が断続的に切断される問題を修正します。

  • 一部のユーザーが、シャドウ プリンシパルのメンバーとして追加されたときに TTL 値を受信できない問題を修正します。 この問題は、エスケープ文字を含む識別名 (DN) を持つユーザーの場合に発生します。 TTL 値は正常に追加されるようになりました。

  • スコープを承認エンドポイントに渡すことができないという、input 要素の disabled 属性に関する問題を修正します。

  • Windows 通知ソケットでリークが発生し、Windows がポート不足になる問題を修正します。

  • サーバー エディションのグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) で、マルチ ライセンス認証キー (MAK) を使用してライセンス認証できない問題を修正します。 エラーは、“0x80070490” です。

  • 信頼を保持しているドメインにごみ箱が構成されている場合、ドメインの信頼が断たれることがある問題を修正します。

  • x2APIC が有効なシステムで、デバイスあたりのサポートされる割り込み数を 512 に増やします。

  • Windows 展開サービス (WDS) または System Center Configuration Manager (SCCM) の Preboot Execution Environment (PXE) イメージを使用してデバイスを起動しようとすると、デバイスが起動しないことがある問題を修正します。  エラーは、"状態: 0xc0000001、情報: 要求されたデバイスが接続されていないか、デバイスにアクセスできません" です。

  • 以下が応答しなくなることがある問題を修正します。

    • Visual Basic 6 (VB6) を使用して作成されたアプリケーション。

    • Visual Basic for Applications (VBA) を使用するマクロ。

    • Visual Basic Scripting Edition (VBScript) を使用するスクリプトまたはアプリ。

"プロシージャ呼び出しが無効” エラーも受け取る可能性があります。

  • Windows Server フェールオーバー クラスター、Samba Linux コンピューター、およびローカル ユーザーとグループの移行をサポートするために、記憶域移行サービスを強化します。

  • オンプレミス ネットワークと Azure ネットワーク間の移行のサポートを追加します。

  • User Experience Virtualization (UE-V) が有効なときに Microsoft OneDrive ファイルをオンデマンドで開くとエラーが発生する問題を修正します。 この解決策を適用するには、次の DWORD を 1 に設定します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\UEV\Agent\Configuration\ApplyExplorerCompatFix

以前の更新プログラムをインストールした場合は、このパッケージに含まれている新しい修正のみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

Windows Update の機能強化

マイクロソフトは、信頼性向上のために Windows Update クライアントに直接更新プログラムをリリースしました。 Windows Update から自動的に更新プログラムを受け取るように構成されている Windows 10 (Enterprise および Pro エディションを含む) を実行するすべてのデバイスには、デバイスの互換性と Windows Update for Business の延期ポリシーに基づいて、最新の Windows 10 機能更新プログラムが提供されます。 この更新プログラムは、長期的なサービス エディションには適用されません。

この更新プログラムの既知の問題

現象

回避策

名前の変更など、クラスター共有ボリューム (CSV) 上のファイルまたはフォルダーに対して実行する操作によっては、“STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL (0xC00000A5)” というエラーで失敗する場合があります。 このエラーは、管理者特権を持たないプロセスから CSV 所有者ノードに対して操作を実行したときに発生します。

次のいずれかの操作を行います。

  • 管理者特権を持つプロセスから操作を実行する。

  • CSV 所有権を持たないノードから操作を実行する。

マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

KB4493509 をインストールした後、一部のアジア言語パックがインストールされているデバイスで、"0x800f0982 - PSFX_E_MATCHING_COMPONENT_NOT_FOUND" というエラーが発生することがあります。

  1. 最近追加された言語パックがある場合は、アンインストールして再インストールしてください。 手順については、「Windows 10 で入力および表示の言語設定を管理する」を参照してください。

  2. [更新プログラムの確認] を選択し、2019 年 4 月の累積的な更新プログラムをインストールします。  手順については、「Windows 10 を更新する」を参照してください。

注: 言語パックを再インストールしても問題が緩和されない場合は、次の手順で PC をリセットしてください。

  1. [設定] アプリの [回復] に移動します。

  2. [この PC を初期状態に戻す] 回復オプションの [開始する] を選択します。

  3. [個人用ファイルを保持する] を選択します。

マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

更新プログラムのインストール後の最初のログオン時に、ごく一部のデバイスが黒い画面で起動することがあるという報告を調査中です。

この問題は KB4520062 で解決されています。

NetQueryDisplayInformation API または同等の WinNT プロバイダーを呼び出すアプリケーションとスクリプトで、1 ページ目のデータ (多くの場合、50 または 100 エントリ) から後の結果が返されないことがあります。 追加のページを要求すると、エラー “1359: 内部エラーが発生しました。” が発生することがあります。この問題は、この更新プログラムおよび 2019 年 6 月 19 日より前のすべての更新プログラムで発生します。

この問題は KB4516077 で解決されています。

この更新プログラムをインストールすると、Windows Mixed Reality Portal ユーザーが断続的に “15-5” エラー コードを受信することがあります。 場合によっては、Windows Mixed Reality Portal からヘッドセットがスリープ状態であると報告を受けることがあり、[スリープ解除] を押してもアクションがないように見えることがあります。“”

この問題は KB4520062 で解決されています。

この更新プログラムの入手方法

この更新プログラムをインストールする前に

マイクロソフトは、最新の累積更新プログラム (LCU) をインストールする前に、お使いのオペレーティング システム用の最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールすることを強くお勧めします。 LCU をインストールし、マイクロソフトのセキュリティ修正プログラムを適用するときに発生する可能性がある問題を緩和するために、SSU によって更新プログラム プロセスの信頼性を向上します。 詳細については、「サービス スタック更新プログラム」を参照してください。 

Windows Update を使用している場合は、最新の SSU (KB4512937) が自動的に提供されます。 最新の SSU のスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログを検索してください。

この更新プログラムのインストール

リリース チャネル

利用可能

次の手順

Windows Update または Microsoft Update

はい

[設定]、[更新とセキュリティ]、[Windows Update] の順に選択し、[更新プログラムの確認] を選択します。

Microsoft Update カタログ

はい

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログに移動してください。

Windows Server Update Services (WSUS)

はい

次のように [製品と分類] を構成すると、この更新プログラムは WSUS と自動的に同期されます。

製品: Windows 10

分類: 更新プログラム

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、 累積的な更新プログラム 4512534 のファイル情報をダウンロードしてください。 

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