Windows Hello でサード パーティ製の指紋リーダーとカメラを使用する
Windows 11 PC でサインインセキュリティ強化が有効になっている場合、Windows Helloと外部またはサードパーティの指紋リーダーまたはカメラを使用してサインインできない場合があります。
"Windows Hello互換" とラベル付けされた周辺機器の中には、拡張サインイン セキュリティがサポートされているものもありますが、サポートされていない場合は、サインインを許可するために、拡張サインイン セキュリティを無効にして、カメラまたは指紋リーダーを取得する必要があります。
注意:
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"Windows Hello互換性" とラベル付けされた一部の指紋周辺機器では、拡張サインイン セキュリティと、デバイスで拡張サインイン セキュリティを必要とするその他の Windows 機能が有効になります。
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これらの周辺機器はセキュリティ上のリスクを伴いませんが、Windows で正式にサポートされる前に拡張サインイン セキュリティで使用する場合は、デバイスを初めて起動する前に指紋リーダーを接続し、Windows のセットアップ中にWindows Helloに登録し、センサーを PC からデタッチしないことをお勧めします。
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周辺機器の完全な拡張サインイン セキュリティ サポートは、2025 年後半に予定されています。
Windows Hello指紋リーダーまたはカメラを設定するには、次の手順に従います。
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製造元の指示に従って、サードパーティ製Windows Hello指紋リーダーまたはカメラを PC に接続します。
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インストールが完了したら、[ 設定] > [アカウント] > サインイン オプションを開きます。
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[追加の設定] までスクロールし、[外部カメラまたは指紋リーダーでサインインする] トグルを探します。
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[拡張サインイン セキュリティ] トグルを オフ にして、外部デバイスの使用を有効にします。
注: トグルが表示されない場合は、PC が拡張サインイン セキュリティ要件を満たしていないか、organizationが外部のWindows Hello デバイスを無効にしている可能性があります。
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[サインイン オプション] で、まだ構成されていない場合は、[指紋認識 (Windows Hello)] を設定します。
関連項目
補足説明
Microsoft は、Microsoft が販売していないデバイスまたは周辺機器をサポートしていません。 外部周辺機器のセットアップに関するサポートが必要な場合は、 https://answers.microsoft.com/windows/forum にお問い合わせください。