Outlook で大きなファイルを送信するために添付ファイルのサイズを小さくする

最大サイズ制限を超えるファイルを添付しようとすると、エラーメッセージが表示されます。このサイズ制限を回避するには、ファイル共有サービスの使用やファイルの圧縮など、いくつかの方法があります。

Outlook では、送信できるファイルのサイズに制限があります。この制限により、コンピューターは、ほとんどのインターネットサービスプロバイダーの制限を超える非常に大きな添付ファイルを継続的にアップロードできなくなります。 Outlook.com や Gmail などのインターネットメールアカウントの場合、メールサイズの制限は 20 MB です。 Exchange アカウント (ビジネスメール) の場合、既定のメールサイズ制限は 10 MB です。この制限には、添付ファイルのサイズとメールのサイズの両方が含まれます。

使用している Outlook のバージョンに応じて、以下のタブオプションを選択します。所有している Outlook のバージョンが不明な場合。

新しい Outlookでは、次のことができます。

ファイルをクラウドサービスに保存し、リンクを共有する | ファイルを圧縮する | ファイルを SharePoint サーバーライブラリに保存する | メールの本文の画像のサイズを変更する

クラウドサービスにファイルを保存し、新しい Outlookでリンクを共有する

アップロードしてから大きなファイルを共有できるクラウドストレージサービスは多数あります。一般的なクラウドストレージサービスには、 OneDrive、 Dropbox、iCloud、Google Drive などがあります。クラウドにファイルを格納した後は、ドキュメントへのリンクをメールメッセージに含めることができます。

OneDrive や Dropbox などのクラウドサービスにファイルをアップロードします。

注: サービスによってファイルにアクセスするためのリンクが生成されます。受信者はリンクを開いてファイルをダウンロードできます。
ファイルをアップロードした後、リンクをコピーし、メールメッセージに貼り付けます。

ヒント: OneDrive でのファイルのアップロードとダウンロードリンクの作成の詳細については、「写真やファイルをアップロードする」および「ファイルとフォルダーを共有し、アクセス許可を変更する」を参照してください。