Outlook 2016 から Outlook 2019 にアップグレードするユーザーは、使い慣れたすべての機能を引き続き利用できます。また、新しい機能もいくつか追加されています。
アクセシビリティの問題をワンクリックで修正
アクセシビリティ チェックは国際標準の最新のサポートおよびドキュメントのアクセシビリティを高めるのに役立つ推奨事項によってかつてないほど改善されています。
![左側にドキュメントが表示されているコンピューター画面、右側にチェック マークの付いたアクセシビリティのビジュアル](https://support.content.office.net/ja-jp/media/55f99e64-f3dd-48ec-be06-5c783a75fb1f.png)
優先受信トレイ
[受信トレイ] を使用すると、最も重要なメールに集中できます。 受信トレイは [優先] と [その他] という 2 つのタブに分かれています。 最も重要なメールは [フォーカス] タブにありますが、残りのメールには簡単にアクセスできますが、[その他] タブでは簡単にアクセスできます。 メールが [その他] に送信されるという情報が表示され、タブをいつでも切り替えて簡単に確認できます。
注: [集中受信トレイ] には、Microsoft Exchangeまたは Microsoft 365 が必要です。
![お使いのブラウザーではビデオがサポートされていません。](https://support.content.office.net/ja-jp/media/4873755a-8b1e-497e-bc54-101d1e75d3e7.png)
視覚的なインパクトの追加
フィルターを適用したスケーラブル ベクター グラフィックス (SVG) を挿入して、ドキュメント、ワークシート、プレゼンテーションに視覚的な効果を追加しましょう。
![SVG フィルターの例が表示されているスライド](https://support.content.office.net/ja-jp/media/540b1cee-c291-4d6b-80fc-1d7e1450f954.png)
3 つのタイム ゾーンを表示する
タイム ゾーンにまたがって会議をスケジュールする必要がある場合は、 複数のタイム ゾーンを予定表に追加すると、簡単に全員の空き状況を確認できるので、全員にとって都合のいい時間を選択できます。
![左側に 3 つのタイム ゾーン、右側に会議がある予定表](https://support.content.office.net/ja-jp/media/dba3df38-ebf1-4e47-9657-8d4f98cb5268.png)
メールを読み上げる
マルチタスクが正常に機能している場合は、Outlook にメール メッセージを読み上げさせることができます。 これで、他のタスクを実行しながら、常にメールを確認することができます。
![左側の [読み上げる] アイコンと強調表示されているテキストを含むメッセージ](https://support.content.office.net/ja-jp/media/ceeec162-646b-4eaf-b79a-62f836654d84.png)
削除時にメールを開封済みにする
[削除済みアイテム] フォルダーに未読アイテムが含まれている場合、すべての削除済みメッセージを既読にする簡単な修正があります。
![Outlook の [オプション] ダイアログ ボックスの [メッセージを削除するときに開封済みにする] チェック ボックス](https://support.content.office.net/ja-jp/media/f66be0b2-31a4-4e55-b24f-54c2e55e0291.png)
アラームを見落とさない
作業しているウィンドウ上に表示されるようにアラームを設定します。 もう少し控えめなものにしたい場合は、注意を引くようにタスク バーで Outlook が点滅します。
![上にアラーム ダイアログ ボックスが表示されている Word 文書](https://support.content.office.net/ja-jp/media/4f6ede67-3370-4240-aa14-259f3985bf9c.png)
より簡単になったメールの並べ替え
優先受信トレイを使っていないのですか? 並べ替えオプションと [未読] フィルターをメッセージ一覧の上に戻しました。
![メッセージの並べ替えに使用可能なフィルターの一覧](https://support.content.office.net/ja-jp/media/3f81ab54-273d-4590-820a-6950fd83d4fa.png)
会議の参加者を把握する
開催者ではなくても、会議出席依頼に対する他のユーザーの回答を確認できます。
クラウド添付ファイルの自動ダウンロード
メール メッセージから自分のコンピューターに OneDrive 添付ファイルをドラッグ アンド ドロップすると、添付ファイルのコピーがダウンロードされます。