指定した条件に合う送受信メッセージに自動的に適用されるルールを作成して、Outlook 2013 でメッセージを整理しましょう。
ルールを利用してメール メッセージを管理する方法
ルールは、類似のメッセージが届いたときに手動によるファイリングや同じ操作の実行を減らすために役立ちます。 クイック操作とは異なり、ルールは通常は常にオンになっていて自動的に実行されます。 たとえば、指定したユーザーからメッセージを受信したときに、指定したフォルダーに自動的に移動できます。
メッセージを管理するルールは、自動仕分けウィザードによって簡単に作成できます。 ルールは、整理と通知という 2 つのカテゴリのいずれかに分類されます。
自動仕分けウィザードには、次に示すような、とてもよく使用されるルールのテンプレートが用意されています。
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[<c0>メッセージの整理</c0>] これらの仕分けルールを使うと、メッセージの整理と追跡がしやすくなります。 たとえば、[件名] 行に "セールス" という単語が含まれる、内田 順など特定の送信者からのメッセージに対して仕分けルールを作成することができます。 たとえば、" 件名 " 行に "sales" という単語を含む、特定の送信者からのメッセージのルールを作成して、フォローアップのフラグを設定し、Sales として分類し、Anne の Sales という名前のフォルダーに移動できます。
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最新の状態を維持する これらのルールは、特定のメッセージを受信したときに何らかの方法で通知されます。 たとえば、ファミリー メンバーからメッセージを受信したときに、モバイル デバイスにメッセージを自動的に送信するルールを作成できます。
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空白のルールから開始する これらは、ルール テンプレートを使用せずに作成し、完全にカスタマイズできるルールです。