タッチ カレントと Surface デバイス
適用先
タッチ カレント (または “ティングル カレント“) は、デバイスをタッチしたときに、無害な少量の残余電流がユーザーを通過する場合に一部のデバイス ユーザーによって検出されることがあります。 タッチ カレントによって発生する感覚は、振動から、わずかにピリピリまたはチクッとした感覚などがあります。
タッチ電流
タッチ カレントは、デバイスが壁の (主) 電源に接続されているときに検出されることがあります。 通常、電気は、短い閉ループ システムで壁のコンセントから流れ、デバイスを通じて、壁のコンセントに戻ります。 タッチ カレントは、わずかな電流が、壁のコンセントに戻らずにユーザーを通過した場合に検知される場合があります。 優れたデバイスの設計と電気に関する安全上の危険テストによって、ユーザーを通過するタッチ カレントがわずかで無害であることが確認されています。
認識されるタッチ電流感覚を減らす方法があるかもしれません。
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Surface Connect ポートから充電コネクタを取り外します。
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PSU で、AC コードの端にある figure-8 スタイルのコネクタを取り外します。 コネクタを 180 度回転してから PSU に再接続し、接続が安全であることを確認します。
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PSU がコンセントに直接接続されている場合は、取り外し、PSU 全体を 180 度回転してからコンセントに差し込みます。
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充電コネクタを Surface Connect ポートに差し込みます。
バッテリ駆動でデバイスを操作しているときにはタッチ カレントは発生しません。これは、デバイスの電源 (バッテリ) とその電源システムは完全にデバイス内部に含まれているためです。
安全な取り扱いと規制に関する情報
タッチ カレントに関する Microsoft の内部標準 (適用される規制基準より厳密) は、タッチ カレントの認識を最小限に抑えるように設計されています。
出荷情報や AC 電源コードの安全性など、Surface および Surface 電源の安全と規制に関する情報を表示するには、 製品の安全性に関する警告と手順に関するページを参照してください。