アプリが使用する Windows のプライバシー設定
適用先
Privacy Windows 11 Windows 10Windows では、アプリの利便性と有用性を高めるために、さまざまなデータ アクセスを提供しています。 これらの機能は、個人データへのアクセスを制限するセキュリティコンストラクトであり、予定表、連絡先、通話履歴などが含まれます。 機能ごとに独自のプライバシー設定ページがあるため、ユーザーは各機能を制御し、その機能の使用をどのようなアプリやサービスに許可するかを管理できます。
Windows 10で各機能を使用できるアプリを制御するには
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[スタート ] に移動し、[設定] [プライバシー]>選択します。
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予定表や連絡先など、アプリの使用を許可する機能を選択します。
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アプリで機能の使用、アクセス、制御、または読み取りを許可する設定を選択します
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個々のアプリとサービスをオンまたはオフにすることで、機能を使用、アクセス、制御、または読み取ることができるアプリを選択します。
Windows 11で各機能を使用できるアプリを制御するには
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[スタート ] に移動し、[設定] [プライバシー & セキュリティ]>選択します。
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予定表や連絡先など、アプリの使用を許可する機能を選択します。
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デバイスを使用するすべてのユーザーが機能にアクセスできるようにする設定をオンまたはオフにします。
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個々のアプリとサービスをオンまたはオフにすることで、機能にアクセスできるアプリを選択します。
プライバシー設定の例外
デスクトップ アプリは、オンとオフを切り替えることができるアプリとサービスの一覧には表示されず、アプリが機能にアクセスできる設定の影響を受けることはありません。 デスクトップ アプリを許可またはブロックするには、各アプリケーションの設定を使います。
注: デスクトップ アプリには、次のような特徴があります。 デスクトップ アプリは、通常、インターネットからダウンロードするか、何らかの種類のメディア (CD、DVD、USB 記憶装置など) を使ってインストールします。 これらは、.EXE または .DLL ファイルを使用して起動されます。また、(クラウドで実行される) Web ベースのアプリとは異なり、デバイス上で実行されることが一般的です。 デスクトップ アプリは Microsoft Store でも提供されています。