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ライセンス認証を実行すると、お使いの Windows のコピーが正規品であり、マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項で許可されているデバイス数を超えて使われていないことを確認できます。 この記事は、Windows の一般的なライセンス認証エラーのトラブルシューティングを行い、問題を解決する場合にご利用ください。

プロダクト キーを見つける方法については、「Windows のプロダクト キーを探す」をご覧ください。 Windows 11 の更新に関するトラブルシューティングとその他の情報については、「Windows 11 Update: FAQ」または「Windows の更新に関する問題のトラブルシューティング」をご覧ください。 Windows 11 のアップグレードについては、「Windows へのアップグレード: FAQ」をご覧ください。

Windows のライセンス認証

Windows 11 のライセンス認証で問題が発生する場合は、以下の手順に従ってライセンス認証エラーを解決します。

  1. デバイスが最新の状態であり、Windows 11 が実行されていることを確認します。 タスク バーの検索ボックスに「winver」と入力し、結果の一覧から [winver] を選択します。 Windows のバージョンとビルド番号が表示されます。
    Windows 11 を実行していない場合は、 「Windows を更新する」でデバイスの更新方法をご覧ください。

  2. ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使って簡単なエラーを解決します。 詳しくは、以下の「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを試す」をご覧ください。

  3. 引き続きエラーが発生する場合は、以下のエラー コードの一覧を確認し、該当する問題を解決するための推奨手順に従います。

  4. エラーが変わっていないことを確認します。 ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行したり、ライセンス認証を試みると、エラー コードとメッセージが変化する場合があります。 エラー コードが変化している場合は、新しいコードを以下の一覧から探して、推奨される手順に従ってください。 (このページに一覧表示されていないエラー コードが表示される場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。)

まだ Windows 11 を実行していない場合は、 「Windows のライセンス認証を行う」または「Windows 7 または Windows 8.1 のライセンス認証」のアクティブ化を参照してください。

ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを試す

Windows 11 を実行している場合は、最近ハードウェアを大幅に変更した (マザーボードの交換など) ときや、Windows を再インストールしたときに、ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用して、Windows のライセンス認証をもう一度行うことができます。 

このオプションを使用するには、管理者である必要があります。 詳しくは、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。 

一般的なエラーを解決する

ここでは、Windows 11 のライセンス認証に関してよく発生するエラーと、考えられる解決方法について説明します。 このページに一覧表示されていないエラー コードが表示される場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。

Windows 11 へのアップグレードを無償で行っており、デバイスをライセンス認証できない場合は、最新バージョンの Windows 11 を実行していることを確認してください。 このバージョンには、ライセンス認証とライセンス認証エラーのトラブルシューティングの機能強化が含まれます。 Windows を最新の状態に保つ方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」をご覧ください。

エラー

意味と解決方法

デバイスのハードウェアが変更されたことが Windows によって報告されました。

0xC004F211

Windows のライセンスは、デバイスのハードウェアに関連付けられます。 マザーボードの交換などハードウェアの大幅な変更を行った場合は、次にデバイスを起動すると、一致するライセンスが Windows で認識されなくなります。 Windows がプレインストールされていたデバイスにマザーボードの交換などの変更を加えた場合は、新しいライセンスが必要になります。

新しい Windows ライセンスを購入するには、[スタート]   > [設定]   > [システム]   > [ライセンス認証] の順に選択し、[Microsoft Store に移動] を選択します。
 [ライセンス認証] 設定を開く

ハードウェア構成の変更前にデバイスで使用していた Windows プロダクト キーがある場合は、[スタート]  > [設定]  > [システム]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[プロダクト キーの変更] を選択して入力します。 

さらに、Microsoft では、ハードウェア構成の変更後に Windows ライセンスを転送するための例外パスを提供しています。 ハードウェア構成の変更を行ったり、例外パスを使ったりする前に、同じ Microsoft アカウントにサインインしている必要があります。  

この例外パスにアクセスするには、[スタート]  > [設定]  > [システム]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。 トラブルシューティング ツールで問題を解決できない場合、ハードウェア構成の変更後に再度ライセンス認証を行うためのリンクが表示されます。 リンクを選んでこのパスに従います。 詳しくは、「ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」をご覧ください。 

このデバイスで使用されているプロダクト キーは、このエディションの Windows では使用できませんでした。 必要に応じて、Windows を購入した店舗または会社にお問い合わせください。または、別のプロダクト キーを入力するか、Microsoft Store で正規の Windows をお買い求めください。

0xC004F212 

デジタル ライセンスを使って Windows 11 を再インストールするとき、インストールするエディションを選択するように求められます。 使用するライセンスを取得したものとは異なるエディションを選んだ場合、このエラーが表示される可能性があります。  

間違ったエディションをインストールしたと思われる場合は、[スタート]  > [設定]  > [システム]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。 エディションに有効な Windows 11 デジタル ライセンスが現在インストールされていないことがトラブルシューティング ツールにより検出された場合、そのことが表示され、適切なエディションをインストールする方法が示されます。
 [ライセンス認証] 設定を開く

デバイスにプロダクト キーが見つからなかったことが Windows によって報告されました。 

0xC004F213

Windows のライセンスは、デバイスのハードウェアに関連付けられます。 マザーボードの交換などハードウェアの大幅な変更を行った場合は、次にデバイスを起動すると、一致するライセンスが Windows で認識されなくなります。 Windows がプレインストールされていたデバイスにマザーボードの交換などの変更を加えた場合は、新しいライセンスが必要になります。

新しい Windows ライセンスを購入するには、[スタート]   > [設定]   > [システム]   > [ライセンス認証] の順に選択し、[Microsoft Store に移動] を選択します。  
 [ライセンス認証] 設定を開く

ハードウェア構成の変更前にデバイスで使用していた Windows プロダクト キーがある場合は、[スタート]  > [設定]  > [システム]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[プロダクト キーの変更] を選択して入力します。 

さらに、Microsoft では、ハードウェア構成の変更後に Windows ライセンスを転送するための例外パスを提供しています。 ハードウェア構成の変更を行ったり、例外パスを使ったりする前に、同じ Microsoft アカウントにサインインしている必要があります。  

この例外パスにアクセスするには、[スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。 トラブルシューティング ツールで問題を解決できない場合、ハードウェア構成の変更後に再度ライセンス認証を行うためのリンクが表示されます。 リンクを選んでこのパスに従います。 詳しくは、「ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」をご覧ください。 

"Windows のライセンスの有効期限がもうすぐ切れます" という警告

この問題は、ボリューム ライセンス クライアントがインストールされている場合に発生することがあります。 Windows 11 Pro のボリューム ライセンス クライアントは、数百台から数千台のコンピューターに Windows 11 を展開する大規模な組織で使用されます。

そのような場合は、通常、組織でライセンス認証が管理されているため、システム管理者にお問い合わせいただく必要があります。 詳しくは、「Windows ライセンスの期限切れに関する問題のトラブルシューティングの情報」をご覧ください。

0x803f7001

エラー コード 0x803F7001 が表示された場合は、デバイスで Windows のライセンス認証を行うための有効な Windows 11 ライセンスが見つからなかったことを意味します。 Windows のライセンス認証を行う方法は次のとおりです。

  1. [スタート] > [設定] > [システム] > [ライセンス認証] の順に選択します。

  2. 有効なプロダクト キーをお持ちの場合は、[プロダクト キーの変更] を選択し、25 文字のプロダクト キーを入力します。 有効なプロダクト キーをお持ちでない場合は、[Microsoft Store に移動] を選択し、Windows のデジタル ライセンスを購入するための指示に従います。
    [ライセンス認証] 設定を開く

注: プロダクト キーは、Windows の購入後に受け取った確認メール、デバイスに付属していたパッケージ、またはデバイスの背面または底面に貼付されている Certificate of Authenticity (COA) に記載されています。

プロダクト キーを見つける方法については、「Windows のプロダクト キーを探す」をご覧ください。

エラー コード 0x803F7001 をトラブルシューティングする方法について詳しくは、Windows のライセンス認証エラー 0x803F7001 の修正に関するページをご覧ください。

0x800704cF

このエラーは、デバイスの有効な Windows ライセンスが見つからなかったことを示しています。

有効なプロダクト キーを使用して、Windows のライセンス認証を行う必要があります。 プロダクト キーは、Windows の購入後に受け取った確認メール、デバイスに付属していたパッケージ、またはデバイスの背面または底面に貼付されている Certificate of Authenticity (COA) に記載されています。

プロダクト キーを見つける方法については、「Windows のプロダクト キーを探す」をご覧ください。

有効なプロダクト キーをお持ちの場合は、そのキーを使って Windows のライセンス認証を行えます。
 

  1. [スタート] > [設定] > [システム] > [ライセンス認証] の順に選択します。

  2. [プロダクト キーの変更] を選び、25 文字のプロダクト キーを入力します。
    [ライセンス認証] 設定を開く

マザーボードの交換など、デバイスのハードウェアに大きな変更を加えた場合は、ライセンス認証の設定ページにある Windows のライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行します。 ライセンス認証プロセスをもう一度実行するように求められる場合があります。 詳しくは、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。

注: 

0xC004C060, 0xC004C4A2, 0xC004C4A2, 0x803FA067L, 0xC004C001, 0xC004C004, 0xC004F004, 0xC004C007, 0xC004F005, 0xC004C00F, 0xC004C010, 0xC004C00E, 0xC004C4A4, 0xC004C4A5, 0xC004B001, 0xC004F010, 0xC004F050

これらのエラーが発生する場合は、以下のような理由が考えられます。

  • Windows のライセンス認証に使用できないプロダクト キーが入力された。 別のプロダクト キーを入力するか、新しいプロダクト キーを購入します。

  • お客様は Windows 11 にアップグレードしているが、ライセンス認証サーバーがビジー状態だった。 Windows 7 または Windows 8.1 のライセンス認証が完了しているコピーからアップグレードした場合、Windows 11 のコピーは自動的にライセンス認証されます。または、しばらく待ってから [ライセンス認証] を選択することもできます。 ライセンス認証できない状態が継続している場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。

  • 無償アップグレード キャンペーンを利用して Windows 11 にアップグレードしたが、再インストール後に Windows 11 がライセンス認証されない。 デバイスのハードウェアに大きな変更 (マザーボードの交換など) がない限り、この Windows 11 は通常、自動的にライセンス認証されます。 ライセンス認証できない状態が継続している場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。

0xC004C003

このエラーは、入力された Windows 11 のプロダクトキーが有効でないために表示されることがあります。 プロダクトキーは一意です。1つのデバイスにインストールするために特定のユーザーに割り当てられます。 1 つのキーが複数のデバイスで使用されていた (または使用が試みられた) 場合、無効としてマークされます。 Windows のライセンス認証を行うには、デバイスに固有の別の Windows キーを使用する必要があります。   

Windows 11 の販売店からデバイスを購入し、そのキーが有効であると予想される場合は、販売店にお問い合わせください。 Windows 11 がプレインストールされたデバイスを購入し、初めて電源を入れたときにこのエラーが表示された場合は、デバイスの製造元にお問い合わせください。 

お使いのデバイスで別の状況が発生した場合は、次の操作をお試しください。 

  • Windows のライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行します。[スタート] > [設定]  > [システム]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、 [トラブルシューティング] を選択します。 
    [ライセンス認証] 設定を開く

  • Windows 11 のライセンス認証に使用できる 25 文字の Windows プロダクト キーが記載された用紙があるかどうかを確認します。 

  • Microsoft 以外の修理業者でデバイスを最近修理した場合は、修理により新しい Windows 11 ライセンスが必要になるかどうかをその業者にお問い合わせください。 

  • デバイスが新品であり、ライセンス認証を行ったことがない場合は、デバイスの製造元にお問い合わせください。 

0xC004F034

無効なプロダクト キーまたは別のバージョンの Windows のプロダクト キーを入力した場合に、このエラーが表示される可能性があります。

デバイスにインストールされている Windows 11 のバージョンとエディションに一致する有効なプロダクト キーを入力してください。

キー管理サービス (KMS) サーバーに接続するデバイスに Windows がインストールされている場合は、組織のサポート担当者に Windows のライセンス認証の方法を問い合わせてください。

0xC004F210

デバイスにインストールされている Windows のエディションとは異なるエディションのプロダクト キーを入力すると、このエラーが表示される可能性があります。 Windows 11 にアップグレード済みで、現在デバイスにインストールされている Windows のエディションとデジタル ライセンスのエディションが一致しない場合にも、このエラーが表示される可能性があります。

デバイスにインストールされている Windows のエディションと一致する有効なプロダクト キーを入力するか、デジタル ライセンスと一致するWindows 11 のエディションを再インストールしてください。

お使いのデバイスで Windows 11 (バージョン 1607 以降) を実行している場合は、ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用してデバイスに適切なエディションの Windows をインストールできます。 詳しくは、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。

0xC004E016、0xC004F210

別のバージョンまたは別のエディションの Windows のプロダクト キーを入力した場合に、このエラーが表示される可能性があります。 たとえば、Windows 11 の Enterprise エディションのプロダクト キーを使って、Windows 11 Home エディションや Windows 11 Core エディションのライセンス認証を行うことはできません。

デバイスにインストールされている Windows のバージョンとエディションに一致するプロダクト キーを入力するか、Microsoft Store から新しい Windows のコピーを購入してください。

0xC004FC03

このエラーは、インターネットに接続していない場合、またはファイアウォールの設定が原因で Windows がライセンス認証プロセスをオンラインで完了できない場合に表示される可能性があります。

インターネットに接続していること、ファイアウォールが Windows のライセンス認証をブロックしていないことを確認してください。 問題が解決しない場合は、電話で Windows のライセンス認証を行うことができます。 タスク バーの検索ボックスに「SLUI 04」と入力し、検索結果の一覧から [SLUI 04] を選択して、画面の指示に従って Windows のライセンス認証を行います。

注: Windows 11 Pro EDU または Windows 11 Pro for Workstations を実行している場合は、インターネット経由で Windows のライセンス認証を行う必要があります。電話によるライセンス認証と SLUI 04 は使用できません。 「Windows 11 Pro for Workstations と Windows 11 Pro EDU のライセンス認証を行う方法」をご覧ください。

0xC004E028

このエラーは、既にライセンス認証処理中のデバイスをライセンス認証しようとした場合に表示される可能性があります。 デバイスは最初の要求の完了後にライセンス認証されます。

0x8007267C

インターネットに接続していないか、ライセンス認証サーバーが一時的に使用できない場合に、このエラーが表示される可能性があります。 インターネットに接続していること、ファイアウォールが Windows のライセンス認証をブロックしていないことを確認してください。

0xD0000272、0xC0000272、0xc004C012、0xC004C013、0xC004C014

ライセンス認証サーバーが一時的に使用できない場合は、サーバーがオンラインに戻ったときに、Windows のライセンス認証が自動的に実行されます。

0xC004C008、0xC004C770、0x803FA071

このエラーは、プロダクト キーが既に別のデバイスで使われている場合、または Microsoft ソフトウェアライセンス条項で許可されているデバイスの台数を超えて使われている場合に表示される可能性があります。 問題を解決するには、Windows のライセンス認証を行うデバイスごとにプロダクト キーを購入する必要があります。

Windows 11 を使用している場合は、Microsoft Store で Windows をご購入いただけます。

  1. [スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証] の順に選択します。

  2. [Microsoft Store に移動] を選択し、手順に従って Windows 11 を購入します。
    [ライセンス認証] 設定を開く

注: 

  • [ライセンス認証] ページに [Microsoft Store に移動] が表示されない場合は、所属組織のサポート担当者にお問い合わせください。

  • デバイスのハードウェアを大幅に変更した場合 (マザーボードの交換など)、有効なプロダクト キーをお持ちであれば、電話で Windows のライセンス認証を行えます。 タスク バーの検索ボックスに「SLUI 04」と入力し、検索結果の一覧から [SLUI 04] を選択して、画面の指示に従って Windows のライセンス認証を行います。 ハードウェア構成の変更後に Windows 11 (Version 1607 以降) のライセンス認証をもう一度行う方法の詳細については、「ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」をご覧ください。

  • Windows 11 Pro EDU または Windows 11 Pro for Workstations を実行している場合は、インターネット経由で Windows のライセンス認証を行う必要があります。電話によるライセンス認証と SLUI 04 は使用できません。 Windows 11 Pro EDU または Windows 11 Pro for Workstations のライセンス認証に関する詳細情報

0xC004F00F

Windows 11 Home または Windows 11 Pro のライセンス認証を行う際に Windows の Enterprise エディションのプロダクト キーを入力した場合に、このエラーが表示される可能性があります。 お使いのデバイスの Windows のエディションと一致するプロダクト キーを入力してください。

0xC004C020

このエラーは、ボリューム ライセンス (複数のデバイスに Windows をインストールするために組織が Microsoft から購入したライセンス) が、Microsoft ソフトウェアライセンス条項で許可されているデバイスの台数を超えて使われた場合に発生します。 この問題を解決するには、お使いのデバイスで Windows のライセンス認証をするために別のプロダクト キーが必要になる場合があります。 詳しくは、組織のサポート担当者にお問い合わせください。

0x8007232B、0xC004F074、0xC004F038、0x8007007B

  • Windows 11 Home または Windows 11 Pro のライセンス認証を行う際に Windows の Enterprise エディションのプロダクト キーを入力した場合に、このエラーが表示される可能性があります。 お使いのデバイスの Windows のエディションと一致するプロダクト キーを入力してください。

  • または、デバイスをライセンス認証しようとしたときに職場のネットワークに接続できない場合にこのエラーが表示される可能性があります。 職場のネットワークに接続しているにもかかわらずこのエラーが発生する場合は、ネットワーク設定の変更が必要になることがあります。 詳しくは、組織のサポート担当者にお問い合わせください。

  • 組織にサポート担当者がいない場合は、プロダクト キーの再入力が必要になることがあります。

  1. [スタート] > [設定] > [システム] > [ライセンス認証] の順に選択します。

  2. [プロダクト キーの変更] を選び、25 文字のプロダクト キーを入力します。
    [ライセンス認証] 設定を開く

管理者のパスワードの必要性  管理者パスワードの入力や選択内容の確認を求められる可能性があります。

0x80072F8F

このエラーは、デバイスの日付と時刻が正しくない場合や、Windows からオンライン ライセンス認証サービスへの接続に問題がありプロダクト キーを確認できない場合に表示される可能性があります。

日付と時刻を確認するには、[スタート] > [設定]  > [時刻と言語] > [日付と時刻] の順に選択します。
[設定] で日付と時刻を確認する
 

インターネット接続を確認するには、次の手順を実行します。

  1. タスク バーの検索ボックスに「ネットワークのトラブルシューティング ツール」と入力し、検索結果の一覧から [ネットワークの問題の識別と修復] を選択します。

  2. 画面の指示に従ってネットワークの問題を修正します。

ネットワークのトラブルシューティング ツールでネットワーク接続の問題が何も見つからなかった場合は、デバイスを再起動して問題が解決するかどうかを確認してください。

0xC004E003

このエラーは、システム ファイルを変更するサード パーティ ソフトウェアがインストールされた後に表示される可能性があります。 Windows のライセンス認証を完了するには、所定のシステム ファイルが必要です。 システム ファイルを復元して、以前の時点の状態に戻すことができます。 この方法では、個人用ファイルに影響を与えることなく、ある時点以降にインストールしたソフトウェアをすべて削除できます。

詳しくは、「Windows の回復オプション」で、システムの復元ポイントからの復元方法に関するセクションをご覧ください。

0x80004005

ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行するには、[スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。 トラブルシューティング ツールの詳細については、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。

[ライセンス認証] 設定を開く

問題が解決しない場合は、デバイスのリセットが必要になることがあります。 詳しくは、「Windows の回復オプション」の該当するセクションをご覧ください。

0x87e10bc6

ライセンス認証サーバーまたはライセンス サービスでエラーが発生しました。 数分待ってから、次の Windows 11 Pro ライセンスの回復手順を試してください。ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行するには、[スタート]  > [設定]  > [システム]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。
[ライセンス認証] 設定を開く

トラブルシューティング ツールの実行が完了したら、[Microsoft Store に移動] を選んで Microsoft Store アプリを起動します。 Microsoft Store アプリで問題が報告された場合は、[再試行] を選びます。 数分後、正規の Windows のライセンス認証に関するメッセージが表示され、その後、ライセンス認証の完了を知らせるメッセージが表示されます。

トラブルシューティング ツールの詳細については、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。

0x80070652

このエラーは、コンピューター上で更新プログラムのコンポーネントが見つからないか、破損している場合に発生することがあります。 また、このエラーは、システムが受信する遅いネットワーク接続が原因で発生することもあります。

Windows Update トラブルシューティング ツールを使用して、破損しているか見つからない更新プログラムまたはコンポーネントを確認してください。 トラブルシューティング ツールを実行すると、問題を検出し、場合によっては問題を解決することができます。

また、インターネット接続の強度を確認してください。

その他すべてのエラー コード

Windows のヘルプ」に移動し、右上にある [ヘルプの検索] ボックスにエラー コードを入力して検索を実行します。 検索結果を慎重に確認して、状況に適合するものだけをお試しください。

ライセンス認証を実行すると、お使いの Windows のコピーが正規品であり、マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項で許可されているデバイス数を超えて使われていないことを確認できます。 この記事は、Windows の一般的なライセンス認証エラーのトラブルシューティングを行い、問題を解決する場合にご利用ください。

プロダクト キーを見つける方法については、「Windows のプロダクト キーを探す」をご覧ください。 Windows 10 の更新に関するトラブルシューティングとその他の情報については、「Windows Update: FAQ」または「Windows の更新に関する問題のトラブルシューティング」をご覧ください。 Windows 10 のアップグレードについては、「Windows へのアップグレード: FAQ」をご覧ください。

Windows のライセンス認証


Windows 10 のライセンス認証で問題が発生する場合は、以下の手順に従ってライセンス認証エラーを解決します。

  1. デバイスが最新の状態であり、Windows 10 Version 1607 以降が実行されていることを確認します。 タスク バーの検索ボックスに「winver」と入力し、結果の一覧から [winver] を選択します。 Windows のバージョンとビルド番号が表示されます。
    Windows 10 Version 1607 以降が実行されていない場合は、 「Windows 10 を更新する」でデバイスの更新方法をご覧ください。

  2. ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使って簡単なエラーを解決します。 詳しくは、以下の「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを試す」をご覧ください。

  3. 引き続きエラーが発生する場合は、以下のエラー コードの一覧を確認し、該当する問題を解決するための推奨手順に従います。

  4. エラーが変わっていないことを確認します。 ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行したり、ライセンス認証を試みると、エラー コードとメッセージが変化する場合があります。 エラー コードが変化している場合は、新しいコードを以下の一覧から探して、推奨される手順に従ってください。 (このページに一覧表示されていないエラー コードが表示される場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。)

まだ Windows 10 を実行していない場合は、 「Windows 7 または Windows 8.1 のライセンス認証」をご覧ください。

ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを試す

Windows 10 バージョン 1607 以降を実行している場合は、最近ハードウェアを大幅に変更した (マザーボードの交換など) ときや、Windows を再インストールしたときに、ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用して、Windows のライセンス認証をもう一度行うことができます。 

このオプションを使用するには、管理者である必要があります。 詳しくは、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。 

一般的なエラーを解決する

ここでは、 Windows 10 のライセンス認証に関してよく発生するエラーと、考えられる解決方法について説明します。 このページに一覧表示されていないエラー コードが表示される場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。

Windows 10 へのアップグレードを無償で行っていて、デバイスがライセンス認証されない場合は、最新バージョンの Windows 10 を実行していることを確認してください。 このバージョンには、ライセンス認証とライセンス認証エラーのトラブルシューティングの機能強化が含まれます。 Windows を最新の状態に保つ方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」をご覧ください。

エラー

意味と解決方法

デバイスのハードウェアが変更されたことが Windows によって報告されました。

0xC004F211

Windows のライセンスは、デバイスのハードウェアに関連付けられます。 マザーボードの交換などハードウェアの大幅な変更を行った場合は、次にデバイスを起動すると、一致するライセンスが Windows で認識されなくなります。 Windows がプレインストールされていたデバイスにマザーボードの交換などの変更を加えた場合は、新しいライセンスが必要になります。

新しい Windows ライセンスを購入するには、[スタート]   > [設定]   > [更新とセキュリティ]   > [ライセンス認証] の順に選択し、[Microsoft Store に移動] を選択します。
 [ライセンス認証] 設定を開く

ハードウェア構成の変更前にデバイスで使用していた Windows プロダクト キーがある場合は、[スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[プロダクト キーの変更] を選択して入力します。 

さらに、Microsoft では、ハードウェア構成の変更後に Windows ライセンスを転送するための例外パスを提供しています。 ハードウェア構成の変更を行ったり、例外パスを使ったりする前に、同じ Microsoft アカウントにサインインしている必要があります。  

この例外パスにアクセスするには、[スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。 トラブルシューティング ツールで問題を解決できない場合、ハードウェア構成の変更後に再度ライセンス認証を行うためのリンクが表示されます。 リンクを選んでこのパスに従います。 詳しくは、「ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」をご覧ください。 

このデバイスで使用されているプロダクト キーは、このエディションの Windows では使用できませんでした。 必要に応じて、Windows を購入した店舗または会社にお問い合わせください。または、別のプロダクト キーを入力するか、Microsoft Store で正規の Windows をお買い求めください。

0xC004F212 

デジタル ライセンスを使って Windows 10 を再インストールするとき、インストールするエディションを選択するように求められます。 使用するライセンスを取得したものとは異なるエディションを選んだ場合、このエラーが表示される可能性があります。  

間違ったエディションをインストールしたと思われる場合は、[スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。 エディションに有効な Windows 10 デジタル ライセンスが現在インストールされていないことがトラブルシューティング ツールにより検出された場合、そのことが表示され、適切なエディションをインストールする方法が示されます。
 [ライセンス認証] 設定を開く

デバイスにプロダクト キーが見つからなかったことが Windows によって報告されました。 

0xC004F213

Windows のライセンスは、デバイスのハードウェアに関連付けられます。 マザーボードの交換などハードウェアの大幅な変更を行った場合は、次にデバイスを起動すると、一致するライセンスが Windows で認識されなくなります。 Windows がプレインストールされていたデバイスにマザーボードの交換などの変更を加えた場合は、新しいライセンスが必要になります。

新しい Windows ライセンスを購入するには、[スタート]   > [設定]   > [更新とセキュリティ]   > [ライセンス認証] の順に選択し、[Microsoft Store に移動] を選択します。  
 [ライセンス認証] 設定を開く

ハードウェア構成の変更前にデバイスで使用していた Windows プロダクト キーがある場合は、[スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[プロダクト キーの変更] を選択して入力します。 

さらに、Microsoft では、ハードウェア構成の変更後に Windows ライセンスを転送するための例外パスを提供しています。 ハードウェア構成の変更を行ったり、例外パスを使ったりする前に、同じ Microsoft アカウントにサインインしている必要があります。  

この例外パスにアクセスするには、[スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。 トラブルシューティング ツールで問題を解決できない場合、ハードウェア構成の変更後に再度ライセンス認証を行うためのリンクが表示されます。 リンクを選んでこのパスに従います。 詳しくは、「ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」をご覧ください。 

"Windows のライセンスの有効期限がもうすぐ切れます" という警告

この問題は、ボリューム ライセンス クライアントがインストールされている場合に発生することがあります。 Windows 10 Pro のボリューム ライセンス クライアントは、数百台から数千台のコンピューターに Windows 10 を展開する大規模な組織で使用されます。

そのような場合は、通常、組織でライセンス認証が管理されているため、システム管理者にお問い合わせいただく必要があります。 詳しくは、「Windows ライセンスの期限切れに関する問題のトラブルシューティングの情報」をご覧ください。

0x803f7001

エラー コード 0x803F7001 が表示された場合は、デバイスで Windows のライセンス認証を行うための有効な Windows 10 ライセンスが見つからなかったことを意味します。 Windows のライセンス認証を行う方法は次のとおりです。

  1. [スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証] の順に選択します。

  2. 有効なプロダクト キーをお持ちの場合は、[プロダクト キーの変更] を選択し、25 文字のプロダクト キーを入力します。 有効なプロダクト キーをお持ちでない場合は、[Microsoft Store に移動] を選択し、Windows のデジタル ライセンスを購入するための指示に従います。
    [ライセンス認証] 設定を開く

注: プロダクト キーは、Windows の購入後に受け取った確認メール、デバイスに付属していたパッケージ、またはデバイスの背面または底面に貼付されている Certificate of Authenticity (COA) に記載されています。

プロダクト キーを見つける方法については、「Windows のプロダクト キーを探す」をご覧ください。

エラー コード 0x803F7001 をトラブルシューティングする方法について詳しくは、Windows のライセンス認証エラー 0x803F7001 の修正に関するページをご覧ください。

0x800704cF

このエラーは、デバイスの有効な Windows ライセンスが見つからなかったことを示しています。

有効なプロダクト キーを使用して、Windows のライセンス認証を行う必要があります。 プロダクト キーは、Windows の購入後に受け取った確認メール、デバイスに付属していたパッケージ、またはデバイスの背面または底面に貼付されている Certificate of Authenticity (COA) に記載されています。

プロダクト キーを見つける方法については、「Windows のプロダクト キーを探す」をご覧ください。

有効なプロダクト キーをお持ちの場合は、そのキーを使って Windows のライセンス認証を行えます。
 

  1. [スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証] の順に選択します。

  2. [プロダクト キーの変更] を選び、25 文字のプロダクト キーを入力します。
    [ライセンス認証] 設定を開く

マザーボードの交換など、デバイスのハードウェアに大きな変更を加えた場合は、ライセンス認証の設定ページにある Windows のライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行します。 ライセンス認証プロセスをもう一度実行するように求められる場合があります。 詳しくは、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。

注:  Windows 7 または Windows 8.1 のライセンス認証を行う方法に関する情報をお探しの場合は、「Windows 7 または Windows 8.1 のライセンス認証」をご覧ください。

0xC004C060, 0xC004C4A2, 0xC004C4A2, 0x803FA067L, 0xC004C001, 0xC004C004, 0xC004F004, 0xC004C007, 0xC004F005, 0xC004C00F, 0xC004C010, 0xC004C00E, 0xC004C4A4, 0xC004C4A5, 0xC004B001, 0xC004F010, 0xC004F050

これらのエラーが発生する場合は、以下のような理由が考えられます。

  • Windows のライセンス認証に使用できないプロダクト キーが入力された。 別のプロダクト キーを入力するか、新しいプロダクト キーを購入します。

  • Windows 10 にアップグレードしたが、ライセンス認証サーバーがビジー状態だった。 ライセンス認証が完了している Windows 7 または Windows 8.1 からアップグレードした場合は、Windows 10 のライセンス認証が自動的に実行されます。すぐに実行されない場合は、[ライセンス認証] を選択します。 ライセンス認証できない状態が継続している場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。

  • 無償アップグレード キャンペーンを利用して Windows 10 にアップグレードしたが、再インストール後に Windows 10 をライセンス認証できない。 デバイスのハードウェアに大きな変更 (マザーボードの交換など) がない限り、この Windows 10 は通常、自動的にライセンス認証されます。 ライセンス認証できない状態が継続している場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。

0xC004C003

このエラーは、入力された Windows 10 のプロダクトキーが有効でないために表示されることがあります。 プロダクトキーは一意です。1つのデバイスにインストールするために特定のユーザーに割り当てられます。 1 つのキーが複数のデバイスで使用されていた (または使用が試みられた) 場合、無効としてマークされます。 Windows のライセンス認証を行うには、デバイスに固有の別の Windows キーを使用する必要があります。   

Windows 10 の販売店からデバイスを購入し、そのキーが有効であると予想される場合は、販売店にお問い合わせください。 Windows 10 がプレインストールされたデバイスを購入し、初めて電源を入れたときにこのエラーが表示された場合は、デバイスの製造元にお問い合わせください。 

お使いのデバイスで別の状況が発生した場合は、次の操作をお試しください。 

  • Windows 10 のライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行します。[スタート] > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、 [トラブルシューティング] を選択します。 
    [ライセンス認証] 設定を開く

  • Windows 10 のライセンス認証に使用できる 25 文字の Windows プロダクト キーが記載された用紙があるかどうかを確認します。 

  • Microsoft 以外の修理業者でデバイスを最近修理した場合は、修理により新しい Windows 10 ライセンスが必要になるかどうかをその業者にお問い合わせください。 

  • デバイスが新品であり、ライセンス認証を行ったことがない場合は、デバイスの製造元にお問い合わせください。 

0xC004F034

無効なプロダクト キーまたは別のバージョンの Windows のプロダクト キーを入力した場合に、このエラーが表示される可能性があります。

デバイスにインストールされている Windows 10 のバージョンとエディションに一致する有効なプロダクト キーを入力してください。

キー管理サービス (KMS) サーバーに接続するデバイスに Windows がインストールされている場合は、組織のサポート担当者に Windows のライセンス認証の方法を問い合わせてください。

0xC004F210

デバイスにインストールされている Windows のエディションとは異なるエディションのプロダクト キーを入力すると、このエラーが表示される可能性があります。 Windows 10 にアップグレード済みで、現在デバイスにインストールされている Windows のエディションとデジタル ライセンスのエディションが一致しない場合にも、このエラーが表示される可能性があります。

デバイスにインストールされている Windows のエディションと一致する有効なプロダクト キーを入力するか、デジタル ライセンスと一致する Windows 10 のエディションを再インストールしてください。

お使いのデバイスで Windows 10 (バージョン 1607 以降) を実行している場合は、ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用してデバイスに適切なエディションの Windows をインストールできます。 詳しくは、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。

0xC004E016、0xC004F210

別のバージョンまたは別のエディションの Windows のプロダクト キーを入力した場合に、このエラーが表示される可能性があります。 たとえば、Windows 10 の Enterprise エディションのプロダクト キーを使って、Windows 10 Home エディションや Windows 10 Core エディションのライセンス認証を行うことはできません。

デバイスにインストールされている Windows のバージョンとエディションに一致するプロダクト キーを入力するか、Microsoft Store から新しい Windows のコピーを購入してください。

0xC004FC03

このエラーは、インターネットに接続していない場合、またはファイアウォールの設定が原因で Windows がライセンス認証プロセスをオンラインで完了できない場合に表示される可能性があります。

インターネットに接続していること、ファイアウォールが Windows のライセンス認証をブロックしていないことを確認してください。 問題が解決しない場合は、電話で Windows のライセンス認証を行うことができます。 タスク バーの検索ボックスに「SLUI 04」と入力し、検索結果の一覧から [SLUI 04] を選択して、画面の指示に従って Windows のライセンス認証を行います。

注: Windows 10 Pro EDU または Windows 10 Pro for Workstations を実行している場合は、インターネット経由で Windows のライセンス認証を行う必要があります。電話によるライセンス認証と SLUI 04 は使用できません。 「Windows 10 Pro for Workstations と Windows 10 Pro EDU のライセンス認証を行う方法」をご覧ください。

0xC004E028

このエラーは、既にライセンス認証処理中のデバイスをライセンス認証しようとした場合に表示される可能性があります。 デバイスは最初の要求の完了後にライセンス認証されます。

0x8007267C

インターネットに接続していないか、ライセンス認証サーバーが一時的に使用できない場合に、このエラーが表示される可能性があります。 インターネットに接続していること、ファイアウォールが Windows のライセンス認証をブロックしていないことを確認してください。

0xD0000272、0xC0000272、0xc004C012、0xC004C013、0xC004C014

ライセンス認証サーバーが一時的に使用できない場合は、サーバーがオンラインに戻ったときに、Windows のライセンス認証が自動的に実行されます。

0xC004C008、0xC004C770、0x803FA071

このエラーは、プロダクト キーが既に別のデバイスで使われている場合、または Microsoft ソフトウェアライセンス条項で許可されているデバイスの台数を超えて使われている場合に表示される可能性があります。 問題を解決するには、Windows のライセンス認証を行うデバイスごとにプロダクト キーを購入する必要があります。

Windows 10 を使用している場合は、Microsoft Store で Windows をご購入いただけます。

  1. [スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証] の順に選択します。

  2. [Microsoft Store に移動] を選択し、手順に従って Windows 10 を購入します。
    [ライセンス認証] 設定を開く

注: 

  • [ライセンス認証] ページに [Microsoft Store に移動] が表示されない場合は、所属組織のサポート担当者にお問い合わせください。

  • デバイスのハードウェアを大幅に変更した場合 (マザーボードの交換など)、有効なプロダクト キーをお持ちであれば、電話で Windows のライセンス認証を行えます。 タスク バーの検索ボックスに「SLUI 04」と入力し、検索結果の一覧から [SLUI 04] を選択して、画面の指示に従って Windows のライセンス認証を行います。 ハードウェア構成の変更後に Windows 10 (Version 1607 以降) のライセンス認証をもう一度行う方法の詳細については、「ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」をご覧ください。

  • Windows 10 Pro EDU または Windows 10 Pro for Workstations を実行している場合は、インターネット経由で Windows のライセンス認証を行う必要があります。電話によるライセンス認証と SLUI 04 は使用できません。 Windows 11 Pro EDU または Windows 11 Pro for Workstations のライセンス認証に関する詳細情報

0xC004F00F

Windows 10 Home または Windows 10 Pro のライセンス認証を行う際に Windows の Enterprise エディションのプロダクト キーを入力した場合に、このエラーが表示される可能性があります。 お使いのデバイスの Windows のエディションと一致するプロダクト キーを入力してください。

0xC004C020

このエラーは、ボリューム ライセンス (複数のデバイスに Windows をインストールするために組織が Microsoft から購入したライセンス) が、Microsoft ソフトウェアライセンス条項で許可されているデバイスの台数を超えて使われた場合に発生します。 この問題を解決するには、お使いのデバイスで Windows のライセンス認証をするために別のプロダクト キーが必要になる場合があります。 詳しくは、組織のサポート担当者にお問い合わせください。

0x8007232B、0xC004F074、0xC004F038、0x8007007B

  • Windows の Enterprise エディションのプロダクト キーを入力して Windows 10 Home または Windows 10 Pro のライセンス認証を行おうとした場合に、このエラーが表示される可能性があります。 お使いのデバイスの Windows のエディションと一致するプロダクト キーを入力してください。

  • または、デバイスをライセンス認証しようとしたときに職場のネットワークに接続できない場合にこのエラーが表示される可能性があります。 職場のネットワークに接続しているにもかかわらずこのエラーが発生する場合は、ネットワーク設定の変更が必要になることがあります。 詳しくは、組織のサポート担当者にお問い合わせください。

  • 組織にサポート担当者がいない場合は、プロダクト キーの再入力が必要になることがあります。

  1. [スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証] の順に選択します。

  2. [プロダクト キーの変更] を選び、25 文字のプロダクト キーを入力します。
    [ライセンス認証] 設定を開く

管理者のパスワードの必要性  管理者パスワードの入力や選択内容の確認を求められる可能性があります。

0x80072F8F

このエラーは、デバイスの日付と時刻が正しくない場合や、Windows からオンライン ライセンス認証サービスへの接続に問題がありプロダクト キーを確認できない場合に表示される可能性があります。

日付と時刻を確認するには、[スタート] > [設定]  > [時刻と言語] > [日付と時刻] の順に選択します。
[設定] で日付と時刻を確認する
 

インターネット接続を確認するには、次の手順を実行します。

  1. タスク バーの検索ボックスに「ネットワークのトラブルシューティング ツール」と入力し、検索結果の一覧から [ネットワークの問題の識別と修復] を選択します。

  2. 画面の指示に従ってネットワークの問題を修正します。

ネットワークのトラブルシューティング ツールでネットワーク接続の問題が何も見つからなかった場合は、デバイスを再起動して問題が解決するかどうかを確認してください。

0xC004E003

このエラーは、システム ファイルを変更するサード パーティ ソフトウェアがインストールされた後に表示される可能性があります。 Windows のライセンス認証を完了するには、所定のシステム ファイルが必要です。 システム ファイルを復元して、以前の時点の状態に戻すことができます。 この方法では、個人用ファイルに影響を与えることなく、ある時点以降にインストールしたソフトウェアをすべて削除できます。

詳しくは、「Windows の回復オプション」で、システムの復元ポイントからの復元方法に関するセクションをご覧ください。

0x80004005

ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行するには、[スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。 トラブルシューティング ツールの詳細については、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。

[ライセンス認証] 設定を開く

問題が解決しない場合は、デバイスのリセットが必要になることがあります。 詳しくは、「Windows の回復オプション」の該当するセクションをご覧ください。

0x87e10bc6

ライセンス認証サーバーまたはライセンス サービスでエラーが発生しました。 数分待ってから、次の Windows 10 Pro ライセンスの回復手順を試してください。ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを実行するには、[スタート]  > [設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択し、[トラブルシューティング] を選択します。
[ライセンス認証] 設定を開く

トラブルシューティング ツールの実行が完了したら、[Microsoft Store に移動] を選んで Microsoft Store アプリを起動します。 Microsoft Store アプリで問題が報告された場合は、[再試行] を選びます。 数分後、正規の Windows のライセンス認証に関するメッセージが表示され、その後、ライセンス認証の完了を知らせるメッセージが表示されます。

トラブルシューティング ツールの詳細については、「ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用する」をご覧ください。

0x80070652

このエラーは、コンピューター上で更新プログラムのコンポーネントが見つからないか、破損している場合に発生することがあります。 また、このエラーは、システムが受信する遅いネットワーク接続が原因で発生することもあります。

Windows Update トラブルシューティング ツールを使用して、破損しているか見つからない更新プログラムまたはコンポーネントを確認してください。 トラブルシューティング ツールを実行すると、問題を検出し、場合によっては問題を解決することができます。

また、インターネット接続の強度を確認してください。

その他すべてのエラー コード

Windows のヘルプ」に移動し、右上にある [ヘルプの検索] ボックスにエラー コードを入力して検索を実行します。 検索結果を慎重に確認して、状況に適合するものだけをお試しください。

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