はじめに
この更新プログラムは、Microsoft Office に存在する脆弱性を解決します。この脆弱性により、影響を受けるバージョンの Microsoft Office で、特別に細工されたファイルが開かれると、リモートでコードが実行される可能性があります。
概要
マイクロソフトはセキュリティ情報 MS14-017 を公開しました。このセキュリティ情報に含まれる修正プログラムの入手方法を参照してください。
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個人、中小企業、および組織のユーザーの場合は、Windows の自動更新機能を使用して Microsoft Update から修正プログラムをインストールしてください。これを行うには、Microsoft セーフティとセキュリティ センターの「」を参照してください。
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IT プロフェッショナルの場合は、セキュリティ TechCenter Web サイトの を参照してください。
この問題を自動的に解決するには、「Fix it で解決する」セクションに進んでください。
Fix it で解決する
このセクションに記載されている Fix it ソリューションは、セキュリティ更新プログラムに代わるものではありません。常に、最新のセキュリティ更新プログラムをインストールすることをお勧めします。この Fix it ソリューションは、あくまでも特定の状況下における回避策オプションとして提供するものです。
この回避策の関連情報については、次のマイクロソフト セキュリティ アドバイザリの Web ページを参照してください。
アドバイザリには、次の情報を含む、問題に関する詳細情報が記載されています。
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回避策を適用または無効にする状況。
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回避策を手動で適用する方法。
具体的に、この情報を表示するには、[推奨される回避方法] セクションを探し、[回避策] セクションを展開します。
この Fix it ソリューションを有効または無効にするには、[この Fix it を有効にする] 見出しの下または [この Fix it を無効にする] 見出しの下の [この問題を解決する] ボタンまたはリンクをクリックします。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックし、Fix it ウィザードの手順に従います。