不在時の応答を自動的に送信するには 2 つの方法があります。 どちらの方法を使うかは、お持ちのメール アカウントの種類によります。
リボンの左端にある [ファイル ] を選択します。
...次に、Outlook のバージョンに一致する下の画像を選択します。
[自動応答] ボタンが表示される場合は、手順に従って自動応答を設定します。
[自動応答] ボタンが表示されない場合は、手順に従いルールを使って不在メッセージを送信します。
自動応答を設定する
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[ファイル] の [自動応答] を選択します。
注: Outlook 2007 の場合は、[ツール] > [不在時のアシスタント] を選択します。
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[自動応答] ボックスで、[自動応答を送信する] を選びます。
必要に応じて自動応答の日付範囲を設定します。 これにより、終了時刻として入力した日時に自動応答はオフになります。 日付範囲を設定しない場合は、自動応答を手動でオフにする必要があります。
注: [自動応答] が表示されない場合は、[仕分けルールと通知] を使って不在時のメッセージを設定します。
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[自分の所属組織内] タブで、不在時にチーム メンバーまたは仕事仲間に送信する応答メッセージを入力します。
注: 自分の所属組織外のすべてのユーザーに自動応答を送信するようにすると、ニュースレター、広告、場合によっては迷惑メールなど、すべてのメールに自動応答が送信されます。 組織外のユーザーに自動応答を送信する場合は、[個人用の連絡先のみ] を選択することをお勧めします。
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[OK] を選択して設定を保存します。
不在時の自動応答をオフにする
自動応答を送信するように Outlook を設定すると、リボンの下に以下の内容のメッセージが表示されます。 不在時の自動応答をオフにするには、[無効にする] を選択します。 自動応答またはメッセージ送信の日付を変更する場合は、上記の手順に従って設定を変更します。
注: Outlook 2007 の場合、不在時の応答を無効にするには、[ツール] > [不在時のアシスタント] を選択し、[不在時の自動応答を送信する] チェック ボックスをオフにします。
Outlook のモバイル アプリで自動応答を更新する
IOS 版 Outlook または Android 版 Outlook から自動応答を更新することができます。 ここをクリック するとアプリが表示され、外出先で自動応答を管理できます。 |
トラブルシューティング:自動応答が表示されません。
[ファイル] を選んでも [ Automatic Replies] が表示されない場合は、Gmail や Yahoo など、Outlook の自動応答機能がサポートされていない POP または IMAP アカウントを使っている可能性があります。 着信メッセージに対する応答ルールを設定できるのは、Outlook を実行している場合に限られます。 詳しくは、「ルールを使用してメッセージに返信する」を参照してください。