キュー アプリを使用して顧客の呼び出しを処理するチーム メンバーに対して、潜在顧客が見落としや支援を提供する必要がある場合に使用できる機能がいくつかあります。 

潜在顧客は次のことができます。 

  • モニター: チーム メンバーが呼び出し元と聞かれずに行っている会話を聞きます。

  • 囁く: 呼び出し元のヒアリングなしで通話中にチーム メンバーを支援します。

  • 艀: 進行中の通話に参加して、チーム メンバーと呼び出し元の両方を支援します。

  • 買収: 通話からチーム メンバーを削除し、会話を引き継ぐ。

次の状態を入力するには、これらの各状態を進める必要があります。 たとえば、通話に割り込むには、まず Monitor 状態、ささやき状態、次にバージにエスカレートする必要があります。  

注: これらの機能は、音声アプリケーション ポリシーが有効になっているキュー アプリの一部として使用できます。これには、Teams Premium ライセンスが必要です。

モニター

  1. キュー アプリで、[通話キュー] タブを選択し、監視するチーム メンバーが含まれる通話キューを見つけます。

  2. 左側の [キューの管理] セクションの [People] タブでチーム メンバーを探します。

  3. チーム メンバーが [オプトイン ] セクションに表示されます。 チーム メンバーがオプトアウトされている場合は、名前の上にマウス ポインターを合わせ、[ オプトイン ] ボタンを選択します。

  4. チーム メンバーの名前にカーソルを合わせ、[ その他のオプション ]Microsoft Teams のその他のオプション アイコンメニューを選択します。

  5. [ モニター ] ボタンを選択します。 または、チーム メンバーの名前を選択し、画面の右側にある [モニター ] ボタンを選択することもできます。 エージェントの状態と、監視、オプトアウト、または呼び出しのオプションを示すキュー管理システム。

  6. 監視を開始すると、画面の右下に小さなモニター ウィンドウが表示されたときにモニター セッションが開始したことが表示されます。 チーム メンバーがこの呼び出しキューに対して受け入れる次の呼び出しの監視を自動的に開始します。 管理者がオンにする設定に応じて、チーム メンバーには通話が監視されていることを示す通知が表示されます。

  7. [監視の終了] を選択して、監視セッションをいつでも 終了します  

注: 潜在顧客は、エージェントであっても、他の潜在顧客を監視できません。  

囁く  

監視中に、ささやきモードに切り替えて、顧客のヒアリングなしでチーム メンバーにアドバイスできます。  

  1. これを行うには、通話ウィンドウの上部にある [ささやき ] を選択します。 これにより、モニターからささやき状態に切り替わります。  キュー管理ページには、ささやくか割り込むオプションが表示されます。

  2. ささやき状態では、チーム メンバーから音声が聞こえますが、呼び出し元は聞こえません。 

    これで、通話をささやき状態のままにするか、監視に戻るか、通話を残すか、割り込んでチーム メンバーと呼び出し元の両方と話すことができます。 

艀 

  1. チーム メンバーと呼び出し元の両方と話すことができるようにするには、通話ウィンドウの上部にある [バージ ] を選択します。

  2. ここから、通話ウィンドウの上部にあるドロップダウン メニューから [ささやき ] または [ モニター ] を選択して、以前の状態に戻すことができます。 通話から自分を完全に削除するには、[ 監視の終了] を選択します。  ドロップダウン メニューの Barge オプションを含むキュー管理ページ。

買収 

  1. 呼び出し元に対して 1 対 1 のサポートを提供するには、[ 引き継ぎ] を選択します。 チーム メンバーが呼び出しから削除され、チャット スレッドから削除され、監視セッションが終了します。 ミュート、引き継ぎ、終了の呼び出し制御を備えた呼び出しインターフェイス。

  2. 通話を引き継ぐと監視に戻ることはできません。 そのためには、チーム メンバーとの新しいセッションを開始する必要があります。

  3. [ 退出 ] を選択して通話を終了します。

注: 

  • 引き継ぎ状態の潜在顧客は、記録を使用できます。 割り込み状態の潜在顧客レコードの場合、チャット内の記録にはアクセスできません。 チーム メンバーまたは呼び出し元レコードがモニター、ささやき、割り込みの場合、リードは記録にアクセスできません。

  • チーム メンバーでもあるリードは、MWBT 呼び出しに自動参加するようにオプトアウトする必要があります。 それ以外の場合、チーム メンバーからではなく、通話キューから通常の呼び出しを受け取ります。

  • 呼び出し履歴は、リードの MWBT 呼び出しでは使用できません。 チーム メンバーと呼び出し元は、期待どおりに通話履歴を受け取ります。

  • VDI 1 (仮想デスクトップ インフラストラクチャ) を使用しているリードの場合は、チーム メンバーの通話に自動参加するのではなく、通常の通話通知が表示されます。 VDI 2 を使用している場合は、自動参加します。

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