2 段階認証がサポートされないアプリや旧式のデバイス (Windows Phone 8 や Xbox 360 など) を使用している場合は、2 段階認証を有効にした後、または Authenticator アプリを設定した後に問題が生じることがあります。
2 段階認証を有効にしていても、サインイン時にアプリからセキュリティ コードの入力が求められない場合は、代わりにアプリ パスワードを使用することもできます。アプリ パスワードとは、2 段階認証がサポートされていないアプリやデバイスへのサインイン時に通常のパスワードの代わりに 1 回だけ入力する、ランダムに生成された長いパスワードです。
2 段階認証を有効にしていて、2 段階認証がサポートされていないアプリを使用している場合は、アプリ パスワードを作成するだけで済みます。
注意:
パスワードを忘れた場合、パスワードをリセットできない場合、セキュリティ コードが見つからない場合、またはその他の原因でアカウントにサインインできない場合は、「Microsoft アカウントにサインインできない場合」をご覧ください。
新しいアプリ パスワードの作成方法
アプリまたはデバイス用に新しいアプリ パスワードを作成するには、次の手順を実行します。この手順を必要に応じて繰り返すことで、アプリまたはデバイスの数に合わせてアプリ パスワードを作成できます。
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[セキュリティの基本] のページに移動し、Microsoft アカウントにログインします。
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[その他のセキュリティ オプション] を選択します。
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[アプリ パスワード] の [新しいアプリ パスワードの作成] を選びます。新しいアプリ パスワードが生成され、画面に表示されます。
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アプリケーションで通常の Microsoft アカウントのパスワードを入力する場所にこのアプリのパスワードを入力します。
注意:
特定のアプリまたはデバイスのアプリ パスワードを作成して入力すると、通常はそれをもう一度行う必要はありません。